【バスケットボール】滋賀の長谷川比源、NBA下部リーグの国際ドラフトで10位に指名。Bリーグから初の選出

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米国プロバスケットボールのNBA下部リーグであるGリーグは、8日に行われた国際ドラフトで、ニューヨーク・ニックスの関連チームであるウェストチェスター・ニックスが、Bリーグ1部(B1)の滋賀レイクスターズに所属する20歳の長谷川比源選手を10位で指名したと発表しました。横浜市出身で、身長202センチのフォワードである長谷川選手ですが、トレードにより彼の交渉権はデトロイト・ピストンズ系列のモーターシティ・クルーズに移ることになりました。

この国際ドラフトは、世界中の有望な選手を対象にした新たな制度で、2023年にスタートしました。今回の指名はBリーグから初めてです。滋賀レイクスターズは、9日に声明を発表し、長谷川選手とは昨年12月の入団時に2025~2026年シーズンを含む複数年契約を結んでいるが、NBA挑戦の機会が来た際には支援することを約束していたと説明しています。「交渉の結果を待ちながら、今季の活動に関しても引き続き協議を続けます」とのことです。

昨シーズン、長谷川選手は滋賀で34試合に出場し、1試合平均5.7得点の成績を残しました。

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