Day: July 8, 2025

かつて中日ドラゴンズでプレーしたダヤン・ビシエドがDeNAと契約合意 – 米国記者の報告

元中日ドラゴンズの内野手、ダヤン・ビシエド(36歳)がDeNAと契約合意に至ったと、キューバ野球に精通しているフランシス・ロメロ記者が現地時間7日(日本時間8日)にX(旧ツイッター)で報じました。「彼は今週中にチームに合流し、今シーズンの残りを戦うことになる」と伝えられています。キューバ出身のビシエド選手は、2010年から5年間シカゴ・ホワイトソックスでプレーした後、2016年から昨シーズンまで中日ドラゴンズで活躍しました。2018年には自己ベストの26本塁打を記録し、通算では139本の本塁打を放ちました。しかし昨シーズンは1軍で15試合の出場にとどまり、打率は2割9厘、1本塁打、13打点という成績でシーズンの終わりに退団しました。今シーズンはメキシカンリーグでプレーし、38試合で打率2割7分6厘、8本塁打、31打点をマークしています。

7日の公示にファンから衝撃の声 西武中村、楽天浅村、DeNA筒香らタイトルホルダーが抹消

西武中村剛也内野手(40)が7日、出場選手登録を抹消された。今季は44試合に出場し、打率2割4分、3本塁打、10打点で、6月以降は代打起用が主だった。中村は過去に本塁打王6度、打点王4度で、ベストナインも7度受賞した。この日の公示では、他球団でもタイトルホルダーが抹消され、ファンから衝撃の声が上がった。楽天は本塁打王2度、打点の2度で、今季2000安打を達成した浅村栄斗内野手(34)が抹消された。今季は72試合に出場し、打率2割4分、5本塁打、24打点だった。DeNAは、本塁打王1度、打点王1度の筒香嘉智外野手(33)が抹消された。今季は42試合に出場し、打率1割7分4厘、6本塁打、10打点だった。ロッテは、22年に盗塁王を獲得した高部瑛斗外野手(27)が抹消された。今季は57試合に出場し、打率2割3分5厘、0本塁打、12打点、6盗塁だった。【関連記事】――>>【西武】中村剛也が登録抹消、44試合で2割4分 6月以降は代打起用 セデーニョ1軍再合流か

キケ・ヘルナンデスが左肘の炎症でIL入りしアウトマンが再昇格 左腕ロブレスキは再度マイナー降格

ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、ユーティリティープレイヤーのキケ・ヘルナンデス(33)が左肘の炎症により負傷者リスト(IL)に入り、ジェームズ・アウトマン外野手(28)が再びメジャーに昇格したと発表しました。これに伴い、救援ピッチャーのフリオン・フェルナンデス(29)も今シーズン初めてメジャー昇格し、左腕ジャスティン・ロブレスキ(24)はマイナーに戻されました。また、3日にニューヨーク・ヤンキースからウエーバーを経て獲得したCJ・アレクサンダー内野手(28)は40人枠から外れました。ヘルナンデスは約1か月前から肘に痛みを感じており、5日のアストロズ戦では左翼手として出場しましたが、3試合連続でヒットを打てませんでした。アウトマンは今シーズンの開幕をマイナーで迎え、5月6日に一度メジャー昇格したものの、19日に再び降格しました。今シーズン、メジャーでは27試合に出場し、打率.125、2本塁打、4打点を記録しています。フェルナンデスは2021年にコロラド・ロッキーズでメジャーデビューを果たしました。今シーズンはドジャースとマイナー契約を結び、傘下の3Aオクラホマシティーで3勝0敗、1セーブ、防御率4.08の成績を収めていました。ロブレスキは5日に行われたエンゼルスの大谷翔平投手(31)の先発試合で3回から2番手として登板し、4回2/3を投げ7安打5失点という結果でした。今シーズン、メジャーでは8試合に登板し、4勝3敗、防御率4.50を記録しています。