かつて中日ドラゴンズでプレーしたダヤン・ビシエドがDeNAと契約合意 – 米国記者の報告
元中日ドラゴンズの内野手、ダヤン・ビシエド(36歳)がDeNAと契約合意に至ったと、キューバ野球に精通しているフランシス・ロメロ記者が現地時間7日(日本時間8日)にX(旧ツイッター)で報じました。「彼は今週中にチームに合流し、今シーズンの残りを戦うことになる」と伝えられています。キューバ出身のビシエド選手は、2010年から5年間シカゴ・ホワイトソックスでプレーした後、2016年から昨シーズンまで中日ドラゴンズで活躍しました。2018年には自己ベストの26本塁打を記録し、通算では139本の本塁打を放ちました。しかし昨シーズンは1軍で15試合の出場にとどまり、打率は2割9厘、1本塁打、13打点という成績でシーズンの終わりに退団しました。今シーズンはメキシカンリーグでプレーし、38試合で打率2割7分6厘、8本塁打、31打点をマークしています。