大谷翔平の162キロ速球が正捕手スミスの手に衝撃、大谷と投球を振り返る

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ドジャースの大谷翔平投手(31)は、その力強い球によって正捕手までもが驚きを隠せなかった様子です。

シーズン4回目の登板となったこの試合で、大谷は2イニングを投げ、1安打と3奪三振を記録しました。彼の速球は最速で時速100.9マイル(約162キロ)に達し、2イニング目では連続で3選手を三振に打ち取りました。

バッテリーを組んだウィル・スミス捕手(30)は、試合後、ベンチで大谷とピッチングについて話していました。しかし、彼の左手にはキャッチャーミット越しに伝わる強い衝撃が残り、左手を振りながら苦笑いを見せていました。

大谷の登板について、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は「彼はすべての球をしっかりとコントロールしていた。シンカーとスライダーも非常に効果的だった。長く投げ続けられるかどうかはまだわからないが、慎重に見守っていく」と述べました。

アストロズのジョー・エスパダ監督(49)も、「彼らしい素晴らしい投球だった。速球もスライダーも素晴らしかった。体調も良さそうで、正直、彼がマウンドから降りてくれてほっとしたよ」と、冗談混じりに大谷のピッチングを評価しました。

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