ヤンキースが泥沼の6連敗、主砲ジャッジが仲間の不注意で顔面にボール直撃、流血のアクシデントも

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ヤンキースはニューヨーク市内でのライバルであるメッツに対し、連続で6回の敗北を喫しました。そして、チームの主砲として活躍するアーロン・ジャッジ(33)は、不運にも仲間の不注意で顔面にボールが直撃し、流血する事態となりました。

このアクシデントは、メッツとの「サブウェイシリーズ」3連戦の2戦目、4回裏が終了した後に発生しました。

アンソニー・ボルピ内野手(24)はベンチに戻る途中、三塁線付近からジャッジにボールを渡そうとしましたが、ジャッジは右翼の守備を終えて内野に走って戻る途中で、ボールに気づかずに顔面直撃。右目のすぐ横に当たったため、サングラスが破損し、流血する場面が生じました。

その後、ジャッジは負傷した箇所に絆創膏を貼り、試合に出続けましたが、4打数無安打で1回の三振に終わりました。

ボルピ選手は今季スランプに陥っており、現時点での打率は.222。この日は7回に10号ソロ本塁打を放ったものの、投手陣が崩れる中では効果がなく、試合後には「チームとしての信頼関係は高く、勝利のために全力を尽くす姿勢に変わりはない」と語りました。

この連敗の間に地区首位から転落したアーロン・ブーン監督は、「今週は本当に厳しい週だった。これからどうすべきか、何を改善すべきか、新たにやるべきことを見つけていかないと」とコメントしました。

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