ドジャースのグラスノー投手、来週復帰の可能性が浮上とロバーツ監督が語る

ロサンゼルス・ドジャースの先発投手タイラー・グラスノー(31歳)は、右肩の炎症で4月28日から戦線を離れていましたが、デーブ・ロバーツ監督(53歳)は彼が来週の遠征で復帰できる可能性があると明らかにしました。
グラスノーは、3日(日本時間4日)にドジャース傘下の3Aオクラホマシティで3度目のリハビリ登板を行い、4回1/3を投げて78球を投げ込みました。
ロバーツ監督は「今回の登板は良かった。5回の途中まで投げられたのは収穫だ」と評価し、「具体的な日程はまだ決まっていないが、来週の遠征中に復帰する可能性が非常に高い」と語りました。ドジャースは7日(日本時間8日)からミルウォーキーでブルワーズと3連戦、11日(日本時間12日)からサンフランシスコでジャイアンツと3連戦を予定しており、全6試合の遠征が組まれています。
ドジャースに移籍して2年目のグラスノーはこれまでの5試合で1勝0敗、防御率4.50という成績を残しています。