大谷翔平の珍プレーでヒットがキャンセルされる…155キロの速球ライナーが大きく跳ねて…

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)は、ヒットになりそうな打球も珍しいプレーの結果アウトとなりました。
1対6で迎えた3回の1アウトの場面で、大谷は右腕の投手マクラーズとの対戦に臨みました。カウント1-1からの低めのカーブを、打球速度約155キロで打ち返しました。そのライナーはピッチャーのマクラーズの右足に直撃し、大きく跳ね上がったところを遊撃手のデュボンが捕球。一塁へ送球しましたが、大谷はわずかに先に到達していました。
しかし、審判団はすぐにタイムを取り、大谷にアウトの判定を告げました。打球はデュボンによってノーバウンドで捕球されていたため、記録上は「ピッチャーライナー直撃」アウトとなりました。