【巨人】9安打も無得点で今季3度目の引き分け…満塁機会を逃し、菊池の好守に阻まれる

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巨人は延長12回まで無得点に終わり、広島と0-0で引き分けた。

1回ではオコエが二塁打を放ち、三塁まで進むも無得点。4回もオコエが先頭で安打、1死から盗塁成功するも得点につながらなかった。

6回には2死二塁、7回では坂本が1死から二塁打を放つも、キャベッジの二ゴロが菊池の好守に阻まれ好機を逃した。

延長10回では2死から3連打で2死満塁のチャンスを作ったが、丸が遊ゴロで倒れた。延長11回、12回も無得点で終わった。

投手陣は好投が光った。先発のグリフィンは2回に左すねに打球が当たるアクシデントにもかかわらず、7回無失点の好投。8回は田中瑛とバルドナードが無失点でつなぎ、9回は中川が無失点に抑えた。

延長10回は船迫、11回はケラー、12回は石川が無失点に抑え、守護神マルティネスが不在の中、無失点リレーで引き分けに持ち込んだ。

▼巨人は本拠地の東京ドームで6月27日から連続無失点試合を続けており、これは2011年に日本ハムが札幌ドームで達成して以来2度目で、セ・リーグでは初の記録。日本ハムは当時、札幌ドームの交流戦で5試合連続完封勝ちを収めている。

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