大谷翔平が打球をかかとに直撃、アストロズ先発「足が痺れて感覚がなかった」

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「1番指名打者」で試合に出場したドジャースの大谷翔平選手(30)は、3打数無安打で2試合連続でヒットがありませんでした。チームは今シーズン最悪となる18失点を喫し、17点差での大敗という結果はホームでは球団史上で最悪となりました。

大谷選手は3回2アウトの第2打席で、アストロズ先発の右投手マクラーズのナックルカーブを捉え、鋭いライナー性の打球を放ちました。この打球がマクラーズ投手のかかと近くに当たり、跳ね返ったボールを遊撃手が直接キャッチするという珍しいプレーでアウトとなりました。

マクラーズ投手は試合後、「オオタニは素晴らしい打者です。2018年から彼と対戦してきましたが、正直、いつも彼との対戦は気が進まないです。いいボールを投げたと思ったのですが、彼はそれを見事に打ち返しました」と大谷選手を称賛しました。打球が当たった瞬間については、「少し足が痺れて感覚がなくなりました。おそらく神経に当たったのでしょうが、足首の骨に当たったわけではなく、かかとに当たってラッキーでした。少し痛みもありましたが、投球には支障ありませんでした」と少し安堵した様子で語りました。

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