ロバーツ監督「速やかに忘れ去りたい試合」ホームゲームで過去最悪の17点差敗北 大谷は連続無安打

ドジャースはホームで歴史的な敗北を経験しました。序盤から投手陣が崩れ、合計18失点を喫しました。17点差という大敗は、ホームゲームでの過去最悪の結果です。「1番DH」として出場した大谷翔平投手(30)は、3打数で安打を記録できず、2試合連続でヒットがありませんでした。
先発した右腕のカスペリアス投手は3回までに9安打6失点し、3番手のデービス投手は6回に10失点を許し、アストロズ打線の勢いを止めることができませんでした。ドジャースが1イニングで10得点以上を許したのは、1999年4月23日のカージナルス戦以来のことです。ドジャースにとっては、恥ずべき記録が続きました。
デーブ・ロバーツ監督(53)は試合後、「この試合は速やかに忘れ去りたい。ポジティブな結果は何もなかった。ただ、勝った試合で救援陣を休ませることができたことで、残り2試合を勝ち越すための良い状況を作ることができた」と冷静に振り返りました。