ドジャース、大谷翔平の活躍で4連勝達成 ベッツが92打席ぶりの本塁打「今夜はぐっすり眠れるだろう」と監督

「1番DH」として試合に臨んだドジャースの大谷翔平投手(30)は、2打数無安打ではあったが、2つの四球により2度出塁し、2得点を記録しました。チームは先発のメイ投手の好投もあり、快勝。同じ相手に3連勝し、さらに前のシリーズからの4連勝を達成しました。
大谷は1回の第1打席で四球を選び、3番のフリーマン選手の適時二塁打によって生還しました。3回の第2打席でも四球を選んで出塁し、再びフリーマン選手の適時二塁打でホームを踏んで追加点を奪いました。
7回には2番のベッツ選手が10号のソロ本塁打を放ち、チームにダメ押し点をもたらしました。打撃不振が続いていたベッツ選手にとっては、21試合ぶり、92打席ぶりの本塁打でした。ロバーツ監督は「序盤はあまり良いスイングではなかったですが、最後の打席でスプリットを引きつけてホームランにしました。今夜はぐっすり眠れるでしょう。次は大事なアストロズ戦が控えているので、この勢いを持ち込みたいです」と前向きに語りました。