【UFC】トランプ大統領、ホワイトハウスでのUFC大会開催を示唆「観客規模は2万~2万5000人」

アメリカのドナルド・トランプ大統領(79)が、現地時間3日(日本時間4日)に、ホワイトハウスで総合格闘技団体UFCの大会を開催する意向を示しました。このニュースは、UFCの公式Xおよび複数のアメリカのメディアから報じられています。
報道によれば、トランプ大統領はアイオワ州デモインでの集会で、「ホワイトハウスの敷地内でUFCを開催する構想をぜひ考えてみてほしい」と発言し、「我々には広大なスペースがある。小さな施設を、我々ではなくデイナ・ホワイト(UFC CEO)が建ててくれるだろう。彼は最高の人間であり、他に類を見ない存在だ」「UFCの試合を大規模に開催し、観客の規模は2万~2万5000人となる見込みだ」と述べました。
2026年はアメリカの独立250周年を迎える年です。来年の7月4日に向けて1年間のカウントダウンが進み、その一環として、トランプ大統領はUFC開催を検討している模様です。
詳細は未確定ですが、キャロライン・レビット報道官は「(大統領はUFC開催に)非常に真剣に取り組んでいる」と述べています。