【阪神】大山悠輔が今季77試合目で初のベンチスタート ヘルナンデスが一塁/スタメン発表

阪神の大山悠輔内野手(30)が、今季77試合目にして初めてスターティングメンバーから外れ、ベンチを温めることになりました。
昨年6月21日に2軍から1軍に昇格して以来、スタメンを守り続けてきましたが、ベンチスタートは2軍降格直前の同年6月4日の楽天戦(甲子園)以来、約13カ月ぶりのことです。
前日の甲子園での巨人戦では、3安打1打点と目覚ましい活躍を見せ、同戦まで4試合連続でヒットを記録していました。
試合前の練習でも、他の選手とともに普段通りの調子で参加。この休養は疲労を考慮した判断と思われます。
さらに、DeNAの先発投手ケイとは今季7打数無安打と相性が悪いデータもあります。
代役として、ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が「5番・一塁」に入りました。前試合では代打として同点の右犠飛を放っていました。
チームは今季最長タイの6連勝を目指しています。
阪神のスターティングメンバーは次の通りです。
1番・中堅:近本
2番・二塁:中野
3番・右翼:森下
4番・三塁:佐藤輝
5番・一塁:ヘルナンデス
6番・遊撃:小幡
7番・左翼:前川
8番・捕手:坂本
9番・投手:村上