【巨人】“ゲリラ”的な内野手不足発生 吉川の欠場に続き門脇、増田陸が負傷交代

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巨人は突如として“内野手不足”に直面しました。前日3日の阪神戦では、4番打者を務めた増田陸内野手(25)が自打球による影響と足のつりにより、8回の守備を前に負傷で交代。一方、5回の守備中には、6月29日のDeNA戦以来でスタメン出場した門脇誠内野手(24)も両足のつりでベンチに下がる事態となりました。さらに、開幕から全試合にスタメン出場していた吉川尚輝内野手(30)もコンディション不良のため欠場しています。

増田陸選手は、「自己管理をより徹底しなければと感じています。途中で代わったこと、途中から出た中山に申し訳なく思っています。このようなことがないように、自己管理をしっかりとしたいです」とコメント。門脇選手は、「セカンド、急きょ準備していましたが、試合中はいつも以上に汗をかきました。また、2打席ともに塁に出て走ったことが影響しました。準備不足でしたね」と反省を語りました。

東京ドームとは異なり、甲子園は連日の猛暑で、チームは交流戦期間中の6月6日の楽天戦から直近のDeNA戦まで、雨天中止で代替された6月24日のロッテ戦(ZOZOマリン)を除いて、18試合がドーム球場で行われていました。猛暑が本格化してからの初の屋外球場3連戦である甲子園戦において、プレー環境への適応が難しかった可能性があります。

阿部慎之助監督(46)は「外の球場でこの暑さ。このような環境も考慮しなければならないのですが、内野手がこの状態では困りますね。対策を考えようと思います」と頭を悩ませていました。

広島との3連戦では、好調を維持する山崎、グリフィン、赤星を先発投手として送り込む予定です。東京ドームで再び仕切り直し、酷暑の影響を受けにくい環境での戦いに臨みます。

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