【中日】清水達也が初セーブをマーク!大野選手のアクシデントも監督の期待に応える

中日ドラゴンズの投手、清水達也選手(25)が今季初のセーブを成功させました。先発した大野投手は完封ペースだったものの、左足の痙攣でやむを得ず降板。2点のリードで1アウト、二三塁の場面でマウンドに立つと、オスナ選手に右犠牲フライを許し1点差に。しかし、内山選手を151kmの高めの直球で右飛に打ち取り、ピンチを切り抜けました。「準備は万端でした。普段通りのプレーを心がけました。中継ぎはチーム一丸なので、松山が戻るまで頑張ります」と清水選手は振り返ります。また、井上監督も「何かあった時には清水達也で行くと決めていた」と、準備の重要性を強調しました。これで通算3回目のセーブを記録し、守護神の松山選手が離脱した中で、見事にチームを救いました。