大谷翔平、3試合ぶりに今季30号本塁打達成!オールスター前に30本到達した4人目の選手

0
202507010001238-w500_0

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は、3試合ぶりに今季30号となる本塁打を見事に打ち上げました。

ドジャーススタジアムで行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番DH」で出場し、4回の第3打席でソロ本塁打を記録しました。これで5年連続で30号に到達し、自身の保持する日本人選手の最多記録を更新しました。

オールスター前に30本塁打を達成するのは、21年、23年に続き2年ぶり3回目。この記録はアーロン・ジャッジ(4回)、マーク・マグワイア(4回)、ケン・グリフィージュニア(3回)に次いで4人目となり、メジャー史上最多本塁打を記録したバリー・ボンズ(2回)さえも成し得なかった偉業です。

7月に入って最初の試合でも本塁打を放ちました。6月は7本塁打と大爆発には至りませんでしたが、7月は好調なスタートを切っています。

86試合で30本に到達したことで、年間では56本ペース。しかし、自己最高記録で昨季本塁打王となった54本は、チーム100試合目(7月21日)での達成であり、今年はそれより14試合早い達成です。例年のような活躍を維持すれば、日本人初となる60本到達の期待が高まります。

ホワイトソックス戦での通算本塁打は19本目となり、39試合で19本と、どのチームよりも高い本塁打率を誇っています。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=★44本

24年=★54本

【★は本塁打王。23年まではエンゼルスに所属】

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *