【クラブW杯】レアル・マドリード、ユベントスとの名門対決を制し8強入り、ガルシアが決勝点

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FIFAクラブワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で、H組首位のレアル・マドリード(スペイン)がG組2位のユベントス(イタリア)を1-0で制し、8強への切符を手に入れました。

この名門同士の対決は、シャビ・アロンソ新監督の指揮のもとRマドリードが勝利しました。

前半は両チームがチャンスを作りながらも決定的な場面を欠き、終始均衡した状況が続きました。しかし、後半には「白い巨人」が試合を動かしました。新加入したDFアレクサンダー・アーノルド(26)が右サイドからクロスを送り、中央に待ち構えたFWゴンサロ・ガルシア(21)が高い打点のヘディングでゴールを決め、先制点を挙げました。ガルシアにとっては今大会での3点目となります。

その後、体調不良から調子を取り戻したフランス代表エースFWエムバペや、今シーズン限りでの退団を表明しているクロアチア代表MFモドリッチ(39)らを投入し、試合を締めくくり、見事にベスト8へ進出しました。

準々決勝では、ドルトムント(ドイツ)とモンテレイ(メキシコ)の勝者と対戦することになります。

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