巨人の阿部監督退場がSNSで話題に 議論を呼ぶ「退場には驚かされた」

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巨人の阿部慎之助監督(46歳)は、リクエストに対する抗議が原因で、監督就任後初の退場を宣告されました。

阿部監督は投手交代を告げる際に球審に異議を申し立て、結果的に退場を言い渡されました。その後、二岡智宏ヘッド兼打撃チーフコーチ(49歳)が監督代行を務めました。

X(旧ツイッター)では、「セーフの確証」、「審判の判定」、「阿部退場」、「甲斐拓也」など、阿部監督の退場劇に関連するワードが次々とトレンド入りしました。

SNS上ではファンの間で議論が巻き起こり、この日のプロ野球で最も注目を集める話題となりました。

阿部監督は「見た限りではアウトに見えましたし、森下君も諦めている様子だったので、抗議してはいけなかったですが、思わずしてしまったことを反省しています。退場処分となり、最後までチームを指揮できなかったのは監督として良くないことで、選手たちにも申し訳なく思います」とコメントしました。

また、審判との会話については「(セーフの)根拠を教えてもらえないのかと尋ねたところ、抗議はできないと言われ、それは理解していました。その上で抗議すると退場になりますと確認して、自分も熱くなってしまい、選手やアンパイアにも申し訳ありません」と謝罪しました。

阿部監督の退場は、選手時代の2014年7月11日の阪神戦以来2度目。監督の退場は2022年5月14日の井口監督(ロッテ)以来で、巨人の監督としては1974年7月9日の川上監督以来、51年ぶりのことでした。

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