名古屋市長、記者会見中に倒れるも新横綱大の里の訪問に出席予定「問題ない」

6月30日の定例記者会見中に倒れた名古屋市の広沢一郎市長(61)は、翌日の7月1日に公務へ復帰しました。市によると、この日午前中に退院し、午後から慎重に公務を再開しました。同日午後に予定されていた新横綱大の里の訪問にも出席するとのことです。
広沢市長は市役所での定例記者会見中に倒れ、緊急で病院に搬送されました。1日には公式Xを通じて、「皆様、ご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れまして緊急搬送されましたが、検査の結果、頭や心臓に問題はありませんでしたので、間もなく退院します」と報告。「ただ、ヘモグロビンの値が低く、これが貧血の原因かもしれないため、今後精密検査を行います。多くの方々にご心配いただき、本当にありがとうございました。これからは体調管理も仕事の一部と捉え、適度に静養を取りながら務めてまいります」と述べています。