【バスケ】馬瓜エブリン、デンソー退団報告「困惑」「頭が真っ白に」 理由は「分かりません」

バスケットボール女子で2021年東京オリンピック(五輪)銀メダルメンバーの馬瓜エブリン(30)が、1日までに自身のインスタグラムを更新。2シーズン所属したWリーグのデンソーアイリスを退団することを長文で表明した。燃え上がる炎をバックに自身が走る写真を掲載し、「ご報告です。25-26シーズンはデンソーからの更新のオファーがもらえず、退団する事になりました」と発表。「正直な感想をお伝えすると、困惑しました。いったいこの2年間はなんだったんだろう、と」と率直な思いを吐露した。自身加入後、23年に皇后杯を制覇。ただリーグでは勝てずに悔しい思いをしていた。新シーズンへ気持ちを向けていただけに「急に頭が真っ白になりました」と明かした。退団理由について「実際のところはわかりません。(とてもよくわからない理由なのはよくわかってるが)しかしチームから構想外と言われてしまったので、プロとしてはしょうがないです」。契約交渉でもめた可能性については「何もネゴってません笑 平穏なオフを過ごしたかったです。笑」と否定した。さらに「ただの契約満了であればよかったけど、結局いろんな事が表に出てきて、一気に信頼する。という事がわからなくなり、動けなくなって、冗談抜きで今でも怖い。誰かと話そうと思うと、まだ怖い」とも伝えた。最後は「場所が変わっても! 頑張ります! くいは出し続ける! デンソーファンの皆さんにとって少しでも記憶に残る選手でいれたなら、うれしいです! 本当にありがとうございました! また会いましょう!!」と感謝で締めた。23年にデンソー入りした馬瓜は、2季で61試合に出場した。23年は皇后杯初優勝を飾るも、リーグ戦は2年連続準優勝だった。【関連記事】――>>【バスケ】馬瓜エブリン電撃退団にSNS騒然「デンソーにはガッカリ」「煙たがられたのかも」