【西武】西口監督「もうちょっと考えてくれよって」7回1死満塁の好機に牧野に期待も空振り三振で逸機

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西武ライオンズはオリックスの投手陣によるリレーで完封負けを喫しました。

試合の7回は大きなチャンスでした。エスピノーザ投手からヒットと2つの四球で1死満塁となり、打席には8番の牧野翔矢捕手(24歳)が立つ場面でした。

ここでは代打を送る選択肢も考えられましたが、先発の与座が8回も登板予定ということで、一般的には捕手を変えるのが難しい状況でもありました。

しかし、牧野はオリックスの2番手投手、山岡に惑わされ、空振り三振に終わって好機を逃しました。西口文也監督(52歳)は「打撃に関してはある程度結果は出ていたので、牧野でいこうと思った」とコメントしましたが、得点には至りませんでした。「もうちょっと考えてくれよって。本当に。頼むわ…」と苦笑いを浮かべた場面もありました。

また、1番打者として期待される西川愛也外野手(26歳)の打率や出塁率が低下してきている点について、西口監督は「タイミングの取り方とか、もう少し思い切りよくいってほしい。愛也の出塁率はチームに必要不可欠なので、早く調子を取り戻してほしい」と期待を寄せました。

現在、61試合連続で1番で起用し続けていますが、今後も同じ打順で続けるかについては「我慢するかどうかは分かりません。はい」とコメントし、含みを持たせました。

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