Day: July 1, 2025

【DeNA】ハマスタで試合前に停電アクシデント発生、スタメン紹介中断 試合開始が15分遅延

横浜スタジアムでの試合開始直前に停電が発生しました。試合開始13分前にスタジアムDJがスタメン発表をしている最中に発生し、メインビジョンの電源が落ち、記者席の電気も消えました。場内は静まり返り、ファンたちは困惑し、異様な雰囲気が漂いました。約1分後、音声が復活しスタメン紹介は再開されましたが、メインビジョンは暗いままでした。試合開始7分前に場内アナウンスで「先ほどスタジアムの電源が落ちましたため、原因を確認中です。試合開始までしばらくお待ちください」と説明がありました。すぐにナイター照明が復活し、試合開始5分前には記者席の電気も戻りました。試合開始予定の午後6時直前に「スタジアム全体の停電の影響で試合開始を遅らせます。ビジョンの復旧を待ってから試合開始とします」と案内されました。その後、午後6時4分にビジョンが点灯し、「ビジョン復旧の目途が立ちましたので、この後試合開始となります」とアナウンス、午後6時7分ごろに国歌斉唱、午後6時8分にメンバー表の交換が行われました。最終的に、試合は15分遅れて午後6時15分に開始されました。 【一連の停電アクシデントの流れ】◆午後5時47分 スタジアム全体で停電が発生し、スタメン紹介が中断、場内困惑◆午後5時48分 音声復活し、スタメン紹介が再開◆午後5時53分 原因確認中と場内でアナウンス◆午後5時55分 ナイター照明や記者席の電気が復旧◆午後5時59分 試合開始遅延のアナウンス◆午後6時4分 メインビジョンが復旧◆午後6時7分 国歌斉唱◆午後6時8分 メンバー表交換◆午後6時12分 始球式◆午後6時15分 試合開始

【バスケ】馬瓜エブリンがENEOSに入団 デンソーを退団し「この2年間は…」と新たな所属を発表

女子バスケットボールのWリーグで活躍するENEOSサンフラワーズは、21年の東京オリンピックで銀メダルを獲得した馬瓜エブリン(30)の加入を1日に発表しました。彼女の背番号は0番となります。彼女はチームを通じて「Wリーグと皇后杯での優勝を目指し、全力で戦います。応援をよろしくお願いいたします」とコメントしました。馬瓜はこの日、自身のSNSでデンソーアイリスを退団することを報告し、「25-26シーズンのデンソーからの更新がなく、退団することになりました。率直な感想として、かなり困惑しています。この2年間はいったい何だったのか、と考えざるを得ません」と心境を語っていました。

前日の会見中に倒れた名古屋市長、「千秋楽でトロフィーを渡せたら」と意欲を示す – 新横綱大の里と出羽海親方の表敬訪問

大相撲で2場所連続優勝中の新横綱・大の里(25=二所ノ関)が1日、名古屋市の広沢一郎市長(61)を表敬訪問しました。今回の訪問は、名古屋場所(13日初日、IGアリーナ)担当部長の出羽海親方(元前頭小城ノ花)と共に、名古屋市役所を訪れたものです。 広沢市長は6月30日の定例記者会見中に、体調を崩し、病院へ救急搬送されました。1日午前に無事に退院し、午後から公務に復帰したところです。名古屋市の発表によれば、市長は体調を見ながらできる範囲で業務を行っているとのことです。会見中に倒れた件について自身も触れ、「ちょっと昨日はフラッときてしまって、大したことないです」と語り、病状を説明しました。名古屋場所に対しては、「千秋楽でトロフィーを渡せたら」と元気よく意気込みを見せました。 出羽海親方や大の里たちを見送った後、報道陣から「体調は大丈夫ですか」と尋ねられると、広沢市長は「バッチリ元気です!」と笑顔を見せて答えました。 また、広沢市長は表敬訪問前に公式Xを更新し、状況を報告。「皆様にご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れ、緊急搬送されましたが、検査の結果、頭部も心臓も異常なしと判明しましたので間も無く退院します」と説明しました。「ただ、ヘモグロビンの値が低下しており、それが貧血の原因かもしれないとのことで、今後精密検査を受ける予定です。多くの方々にご心配いただきありがとうございました。今後は体調管理も仕事の一部と心得て、適宜静養を取りながら業務にあたりたいと思います」と記載しています。

【ソフトバンク】昨年のパ・リーグ優勝チームがオールスターゲームのファン投票で選出ゼロ ダイエー時代の1993年以来32年ぶりの屈辱

ソフトバンクが32年ぶりの屈辱を味わいました。7月23日に京セラドーム大阪、そして24日に横浜スタジアムで行われる予定の「マイナビオールスターゲーム2025」のファン投票の最終発表が1日に行われ、ソフトバンクの選手はファン投票で選出されませんでした。これはダイエー時代の1993年以来の出来事です。昨年リーグ優勝を果たした人気球団として、この結果は非常に寂しいものでした。一時は中継ぎ部門で松本裕樹投手(29)がトップに立っていましたが、西武の甲斐野選手に順位を譲ることとなりました。昨シーズンでは、近藤健介外野手(31)と出場を辞退した柳田悠岐外野手(36)の2選手がファン投票で選出されていました。

【オールスターゲーム】オリックス、6人が両リーグ最多の選出 新人の西武・渡部聖弥も選出 3球団は選出なし/パ・ファン投票結果一覧

日本野球機構(NPB)は、2025年に開催されるマイナビオールスターゲーム(7月23日=京セラドーム大阪、24日=横浜)のファン投票最終結果を発表しました。第1戦の舞台となる京セラドーム大阪を本拠地とするオリックスからは、両リーグ最多となる6人が選ばれました。先発投手部門では宮城大弥選手(23歳)、捕手部門では若月健矢選手(29歳)、一塁手部門では頓宮裕真選手(28歳)、二塁手部門では太田椋選手(24歳)、遊撃手部門では紅林弘太郎選手(23歳)、外野手部門では2位に西川龍馬選手(30歳)が選出されました。ルーキー選手の中では、西武の渡部聖弥外野手(22歳)が唯一ランクインし、外野手部門で3位となりました。パ・リーグの最多得票数は、外野手部門で1位を獲得した日本ハムの万波中正選手(25歳)、75万8826票です。昨年度、両リーグ最多の9人が選出された日本ハムは、今年もオリックスに次ぐ4人が選出されました。初めてファン投票で選ばれたのは、西武の渡部選手、オリックスの太田選手、日本ハムのレイエス選手、日本ハムの清宮幸太郎選手、オリックスの紅林選手、オリックスの若月選手、西武の甲斐野選手、オリックスの西川選手です。一方で、ソフトバンク、楽天、ロッテの3球団からは選出者がいませんでした。ファン投票によって選ばれた選手は以下の通りです。名前の後の数字は、ファン投票による選抜回数を表します。()内の数字は全体での選抜回数です。【先発部門】宮城大弥(オリックス)2(2)【中継ぎ部門】甲斐野央(西武)1(1)【抑え部門】田中正義(日本ハム)2(3)【捕手部門】若月健矢(オリックス)1(2)【一塁手部門】頓宮裕真(オリックス)2(2)【二塁手部門】太田椋(オリックス)1(2)【三塁手部門】清宮幸太郎(日本ハム)1(2)【遊撃手部門】紅林弘太郎(オリックス)1(3)【外野手部門】万波中正(日本ハム)2(3)西川龍馬(オリックス)1(2)渡部聖弥(西武)1(1)【DH部門】レイエス(日本ハム)1(1)

【球宴】阪神からリーグ最多の5人が選出、近本光司選手は6年連続選出 ヤクルトは選出なし/セ・リーグファン投票結果一覧

日本野球機構(NPB)は7月1日にマイナビオールスターゲーム2025のファン投票最終結果を発表しました。今年の球宴は7月23日に京セラドーム大阪で、24日に横浜で行われます。 第2戦が行われる横浜を本拠地とするDeNAからは、二塁手部門で牧秀悟選手(27歳)が選ばれました。 セ・リーグで最多選出となったのは阪神の5人です。選出されたのは、先発部門で村上頌樹投手(27歳)、一塁手部門で大山悠輔選手(30歳)、三塁手部門で佐藤輝明選手(26歳)、外野手部門1位には森下翔太選手(24歳)、同じく2位に近本光司選手(30歳)が名を連ねました。 特に森下選手は77万8130票で両リーグトップの得票数を記録しました。 今回初めてファン投票で選出された選手には、中日・松山選手、巨人・甲斐選手、広島・矢野選手、阪神・森下選手、中日・岡林選手がいます。 ヤクルトからは残念ながら選出される選手はいませんでした。 以下はファン投票で選ばれた選手の一覧です。名前の後に記載された数字はファン投票による選抜回数を示しています。()内の数字はこれまでの選抜回数を総合したものです。 【先発投手部門】 村上頌樹(阪神)2(2) 【中継ぎ部門】 大勢(巨人)2(2) 【抑え部門】 松山晋也(中日)1(2) 【捕手部門】 甲斐拓也(巨人)1(4) 【一塁手部門】 大山悠輔(阪神)2(3) 【二塁手部門】 牧秀悟(DeNA)3(4) 【三塁手部門】...

【クラブW杯】アルヒラル、マンチェスター・シティとの死闘を制す…延長で4-3のドラマチックな逆転勝利

FIFAクラブワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)において、H組2位のアルヒラル(サウジアラビア)が、G組首位のマンチェスター・シティー(イングランド)を相手に延長戦までもつれ込む激戦を繰り広げ、4-3で勝利し、見事に8強入りを果たしました。アジアを代表するクラブがジャイアントキリングを実現しました。世界最高峰のリーグ、イングランド・プレミアリーグを3連覇中の強豪と対戦し、試合開始からわずか9分でリードを許しましたが、その後も相手の攻勢をしのぎ、1点のビハインドで前半を終了しました。そして後半、サプライズの幕が開けました。後半開始1分でマルコス・レオナルドが同点弾を決めると、さらに7分にはマウコムが連続ゴールを放ち、試合をひっくり返しました。同10分に再び追いつかれましたが、守備の意識を高め延長戦に持ち込むことに成功。一方、延長前半4分にはセットプレーからセネガル代表DFクリバリが頭で合わせて得点を奪い、1歩リードしました。同14分に再び同点にされましたが、延長後半8分にはレオナルドが再びゴールを決め、最終的な逆転に成功。そのまま試合を締めくくりました。予選リーグを無敗で通過した欧州の名門を打ち破り、アジア勢で唯一、1次リーグを突破した誇りを胸に8強へと駒を進めました。準々決勝ではフルミネンセ(ブラジル)と対戦します。

名古屋市長、記者会見中に倒れるも新横綱大の里の訪問に出席予定「問題ない」

6月30日の定例記者会見中に倒れた名古屋市の広沢一郎市長(61)は、翌日の7月1日に公務へ復帰しました。市によると、この日午前中に退院し、午後から慎重に公務を再開しました。同日午後に予定されていた新横綱大の里の訪問にも出席するとのことです。広沢市長は市役所での定例記者会見中に倒れ、緊急で病院に搬送されました。1日には公式Xを通じて、「皆様、ご心配をおかけしました。昨日の記者会見中に倒れまして緊急搬送されましたが、検査の結果、頭や心臓に問題はありませんでしたので、間もなく退院します」と報告。「ただ、ヘモグロビンの値が低く、これが貧血の原因かもしれないため、今後精密検査を行います。多くの方々にご心配いただき、本当にありがとうございました。これからは体調管理も仕事の一部と捉え、適度に静養を取りながら務めてまいります」と述べています。

【阪神】救急搬送から25日後…頭部に打球直撃した石井大智が1軍に復帰 2軍復帰戦で3者連続三振

阪神タイガースの石井大智投手(27歳)が、1軍に復帰しました。6月6日に行われたオリックス戦(甲子園)で、ライナーの打球が側頭部に当たり、救急車で病院に搬送される出来事がありました。その後は、NPBのリハビリプログラムに沿って、慎重に段階を踏みながら復帰へのプロセスを進めてきました。6月17日には練習を再開し、29日のウエスタン・リーグ中日戦(SGL)で復帰投板を果たし、3者連続3球三振という素晴らしい投球を披露しました。今シーズンは、クローザーとしても活躍し、絶対的なリリーバーとしてチームを支えています。24試合で17ホールド、3セーブ、防御率0.36という優秀な成績を収めています。

【バスケットボール】デンソーからENEOSへ!馬瓜エブリンが笑顔で移籍…宮崎早織のSNSにも早速登場

バスケットボール女子日本代表として活躍し、2021年東京オリンピックで銀メダルを獲得した宮崎早織選手(29歳、ENEOS所属)が、インスタグラムのストーリーズを更新。ENEOSへの移籍が発表されたばかりの馬瓜エブリン選手(30歳)を歓迎する投稿を掲載しました。「皆さん、待ち望んでいたでしょう」とのメッセージと共に、食事中の馬瓜選手の動画を公開。映像には、特別なエフェクトが施され、指をカメラに向けて笑顔を見せる馬瓜選手の様子が収められています。6月30日、馬瓜選手は自身のSNSでデンソーアイリスからの退団を報告し、「この2年間は何だったのか」といった感慨を共有しました。しかし、翌日にはENEOSへの移籍が発表され、コメントを通じて「Wリーグ優勝と皇后杯制覇に向けて全力で戦います。どうぞ応援をお願いします」との意気込みを語っていました。同じ1995年生まれの宮崎選手と馬瓜選手。宮崎選手は今年5月、25-26シーズンをもって現役を引退する意向を示しています。