Month: June 2025

大谷翔平出た164キロ、2回1安打無失点 打者では3三振など無安打 二刀流3試合目/詳細

ドジャース大谷翔平投手は「1番投手」で3度目の二刀流試合。最長の2回27球を投げ1安打無失点、1四球1三振。最速は101・7マイル(164キロ)をマークした。バットは3三振など4打数無安打だった。ドジャースは5-9で敗れ連勝は5で止まった。 【動画はこちら】大谷翔平、164キロ剛速球!併殺打でピンチ切り抜ける――>> ロイヤルズ対ドジャース 2回裏、力投するドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎) 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 ド0000001045 ロ00204030×9 【本】パスクアンティノ12号(ロ)、フリーマン10号(ド) 大谷翔平第4打席 7回先頭打者 ロイヤルズ投手は左腕リンチ カウント2-2から外角低め151キロシンカーを見逃し三振、納得のいかない表情を見せる。その後フリーマンのソロで1点を返す ロイヤルズ対ドジャース 7回表ドジャース無死、大谷は見逃し三振に倒れる(撮影・滝沢徹郎) ロイヤルズ対ドジャース 7回表ドジャース無死、大谷は見逃し三振に倒れる(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第3打席 5回先頭打者 ロイヤルズ投手は右腕ルーゴ フルカウントから147キロ高めカットボールを打って中飛 ロイヤルズ対ドジャース 5回表ドジャース無死、大谷(右)は中飛に倒れる。投手ルーゴ(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第2打席...

【湘南】DF畑大雅、海外移籍準備のための離脱を発表 メディカルチェックを経て最終合意を目指す

湘南ベルマーレは29日、DF畑大雅(23)が海外移籍の準備のためにチームを離れることを発表しました。畑選手は2020年に市船橋高校(千葉)から湘南に入団して以来、1年目から試合出場を果たし、2年目以降はチームの中心選手として活躍してきました。昨シーズンは負傷がありながらも30試合で4得点を記録し、その才能を示しました。彼は左右のウイングバックとしてもプレーでき、昨シーズンの序盤には4バックシステムでサイドハーフに挑戦しました。豊富な運動量と圧倒的な身体能力を持ち、10代から世代別の日本代表としても選ばれてきました。昨年の夏は怪我のためパリオリンピック出場を逃しましたが、日本代表への期待は依然として高いです。今シーズンもこれまでに20試合に出場しています。彼は昔から海外でのプレーを熱望しており、その意欲を見せてきた中で、プロ6年目の夏にチャンスが訪れました。これからの手続きとして、メディカルチェックを経て最終的な合意を目指しています。

大谷翔平の見事なスライダー、その特徴は「縦スラ」か? 元大リーガーのコメント

元巨人やレッドソックスで知られる岡島秀樹氏が「NHKBS」で解説を行い、ドジャースの大谷翔平投手(30)のスライダーについて言及しました。大谷選手は、全27球のうち、横に曲がるスイーパーを9球、縦に変化するスライダーを3球投げました。2回1死の場面では、カグリオンを相手にカウント1-2から89.1マイル(約143キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めました。スライダーの3球はそれぞれ142キロ、143キロ、141キロでした。スイーパーは130キロ台の前半で、スライダーとの変化や球速の違いが際立っています。この日は、先の2登板で投げていたスプリットを使わず、岡島氏は大谷のスライダーについて「意識して(縦に)投げていますよね。肘の位置も高く、縦に変化していますよね」と語りました。大谷選手は1回に安打と四球で1死一、二塁のピンチを迎えましたが、パスクアンティノを今季最速の101.7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺に仕留めました。2回も160キロの直球を記録し、2回を27球、1安打1四球無失点1奪三振で投げ切りました。

大谷翔平の自己最速164キロに米国も衝撃「間違いなく最高の才能」「これ以上のすごいことが」

ドジャース大谷翔平投手(30)が投手復帰後3度目の登板で101.7マイル(約164キロ)を計測したことが、米国でも衝撃を持って伝えられた。大谷は敵地でのロイヤルズ戦に投打二刀流で先発。1回1死一、二塁で4番パスクアンティノを101・7マイルの直球で二ゴロ併殺に打ち取った。これは大谷のメジャー最速で、今季ドジャース投手陣の中でも最速。米中継局の球速では「102マイル」と表示された。ジ・アスレチックのファビアン・アーダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニが101・7マイルを記録した。どうなってるんだ」とX(旧ツイッター)に投稿し、大谷ウォッチャーとして知られるFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は「ハハハ、102マイルだって。野球界がこれまで見た中で間違いなく最高の才能だ」とベタほめ。米専門誌ベースボール・アメリカのテーラー・ブレーク・ウァード記者は「自己最速の球速101.7マイルを記録した。つまり、何だろう、海は湿っているし空は青いというくらい当たり前なんだけど、これ以上のすごいことがあろうか。誰ひとりとして、何一つとして、ショウヘイほどの存在はいない」とあぜんとしたように称賛した。【動画はこちら】大谷翔平、164キロ剛速球!併殺打でピンチ切り抜ける>>

大谷翔平、メジャー自己最速の164キロに葛藤「今の段階でそこまで上げなくてもいいな…」

ドジャース大谷翔平投手(30)が、今季3度目の登板でメジャー自己最速の101・7マイル(約164キロ)を記録した。初回に安打と四球で1死一、二塁としたが、パスクアンティノを101・7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺。この1球が22年の101・4マイル(約163キロ)を超え、メジャー自己最速、今季の球団最速にもなった。2回も160キロの直球をマークするなど、2回を27球、1安打1四球無失点1奪三振で登板を終えた。大谷は「(球速を)出しにはいってないので。ランナーがたまってきて、どうしても1本打たれたくない気持ちになると、それなりの球速帯に投げにいってしまっている。今の段階でそこまで上げなくてもいいなという自分と、ゲームの中なので、先制点をあげたくないというチームとのバランスかなと思います」と話した。【実際の動画】大谷翔平、164キロ剛速球!併殺でピンチ脱出>>【ライブ詳細】大谷翔平、164キロ! 2回1安打無失点 二刀流3試合目はこちら>>

【阪神】森下翔太選手、猛暑の神宮で奮起! 12球団最速で50打点を達成、「いいところで」の先制2ラン

猛暑日となった神宮球場で、阪神の森下翔太外野手(24)が素晴らしいパフォーマンスを見せ、チームを連敗から救いました。酷暑の中で行われたデーゲームでは、神宮球場の内野カメラマン席の温度が43.1度も記録されました。そんな中、森下選手が打った千金の12号2ランにより、連敗を2でストップ。彼はこれで両リーグ最速で50打点を上回る51打点に到達しました。前夜にエラーで悔しい敗北を喫した重いムードも一掃し、彼の背番号1が光輝きました。    ◇   ◇   ◇ 森下選手の打球は、強烈な日差しが降り注ぐレフトスタンドに飛び込みました。猛暑の中駆けつけた阪神ファンに贈る貴重な先制2ラン。彼は一塁ベースを回ったところで静かにガッツポーズをし、大歓声を浴びながら一周しました。汗を拭い去り、充実した笑顔を見せました。 「ロースコアになると思っていたので、専制打を打ててよかった」と話した森下選手。神宮球場の内野カメラマン席では43.1度の酷暑が記録されましたが、彼の集中力は途切れることがありませんでした。0-0の5回、2アウト2塁の場面で、ヤクルト先発の左腕・高橋投手の高めのストレートをフルスイング。見事な12号先制2ランで、先発のデュプランティエ投手を援護しました。 11試合、54打席ぶりのこの1発で、両リーグ単独トップに立ちました。「まだまだ打てる場面が多いので、もっと積み重ねたい」と意欲を見せ、チーム最多の決勝打はすでに12度を数えます。 交流戦では4連続無安打に終わってしまいましたが、リーグ戦再開後の試合では、20打席ぶりの内野安打を放ちました。それでも納得いかない状態が続き、試行錯誤の日々が試合前のバッティング練習でも見られました。しかし、最後の一球で力強いライナーを左翼席に突き刺し、感触を得た上で試合に臨んだのです。左手を前に突き出す新たな構え方で、繊細な感覚を取り戻しました。「これまでの試行錯誤がようやく結果に結びついた」と語り、6試合ぶりのマルチ安打で完全復活を印象づけました。 連敗を2で止めた藤川監督は「森下のホームランが非常に良かった。昨日より状態がいい」と彼を称賛しました。29日も猛暑が予想されますが、この日を乗り切れば9月15日まで屋外でのデーゲームはありません。首位を維持するための重要な1日、「明日も熱い声援をよろしくお願いします」とファンに呼びかけました。暑さを吹き飛ばす、森下選手のパフォーマンスに期待です。【塚本光】

【岡山】J1初昇格組では23年ぶり2チーム目“出るくいたたく”鹿島にアウェー初対戦で初勝利

J1初昇格のファジアーノ岡山が、アウェーで鹿島アントラーズに2-1で逆転勝ちした。前半18分に先制を許したが、後半5分にMF江坂任(33)が右クロスを右足ダイレクトで決めて追い付くと、同14分にMF神谷優太(28)が右足で鮮やかなミドルシュートをゴール左上に突き刺して勝ち越した。2連勝で勝ち点を30に伸ばし、8勝6分け8敗と五分の星に戻した。4月20日のホームでの対戦は、前半43分にMF佐藤龍之介(18)のゴールで先制。だが、後半に2失点して1-2で逆転負けしていた。木山隆之監督(53)は「首位に立っている強いアントラーズさんにはホームでは先制したけど逆転された。今日は先制されたけど粘り強く引っ付いていって勝負をと思っていた。選手たちがJ1の舞台で力を出し始めている」とチームの成長を実感した。J1初昇格チームがJ1最多8度優勝の鹿島とのアウェー初対戦で勝ったのは、2002年の仙台以来23年ぶり2チーム目となった。これまでは合計1勝2分け19敗とアウェーの「カシマスタジアム」は難攻不落で、出るくいはたたかれていた。なお、02年の仙台は最終的に年間11勝1分け18敗の13位だった。 <J1初昇格チームの鹿島とのアウェー初対戦(リーグ戦)>94年 磐田0●1、平塚0●495年 柏 0●4、C大阪0●296年 京都1●5、福岡1●397年 神戸2●598年 札幌2●300年 東京1●2、川崎F0●402年 仙台2○003年 大分0●104年 新潟2△205年 大宮0●206年 甲府1●307年 横浜FC1●209年 山形0●212年 鳥栖0△014年 徳島0●115年 松本1●318年 長崎1●224年 町田1●325年 岡山2○1

【DeNA】バウアーが苦悩「先が見えない状況」に直面、珍しく弱気な発言…6回途中で5失点KO

サイ・ヤング賞を受賞した実力派投手が直面する苦悩。DeNAのトレバー・バウアー投手(34)は、5回1/3の間で7安打を許し5失点、さらに6四球を出し降板、今シーズン7度目の敗戦を喫しました。4回には丸選手の2点適時二塁打で先制を許し、6回1死満塁のピンチではオコエ選手に走者一掃の適時三塁打を打たれました。12日のオリックス戦から続く4連敗。試合後、バウアーは率直な心境を語り、「様々に試行錯誤を重ねていますが、どれも効果が出ていません。三振は取れているのに被安打が多いことに対し、全く理解が追いつかない」と困惑を示しました。「投げる科学者」と称された彼は、2年前にはダイナミックなメジャーリーガーとしての投球を披露しましたが、その輝きは影を潜めつつあります。「過去にも落胆を経験したことがありますが、その時は次への道が見えていました。しかし、今回はそうした手がかりが全くない状況で、今までにない経験をしています」と彼は珍しく弱気な発言をし、現状の深刻さを物語りました。チームは3連敗を喫し、借金1を抱え4位に転落しました。

「納得の内容だったのでは」元大リーガーが太鼓判を押した大谷翔平の160キロ超連発

巨人やレッドソックスで活躍した岡島秀樹氏が「NHKBS」で解説を務め、ドジャースの大谷翔平投手(30)のピッチングを分析しました。大谷投手は1回、安打と四球で1死一、二塁のピンチを迎えたが、パスクアンティノを今季最速の101.7マイル(約164キロ)の直球でダブルプレーに打ち取りました。2回も160キロを超える直球を何度も投げ、27球で1安打1四球無失点、1奪三振の内容で登板を終えました。岡島氏は「素晴らしかったですよ。スイーパーも良かったですし、フォーシームも非常に力強かったです。さまざまな球種を駆使し、納得の内容だったのではないでしょうか」と評価しました。大谷投手は16日(米国時間17日)のパドレス戦、22日(米国時間23日)のナショナルズ戦に登板し、いずれも1イニングを投げて28球、18球を記録しました。デーブ・ロバーツ監督(53)は26日(米国時間27日)の試合前に、「彼が2回まで投げるのが我々のプランです。球数や身体的負荷を考慮しますが、2回を投げ切れれば、チームにとって大きなプラスになります」と語っていました。

大谷翔平、投げた直球の半数が160キロ超 復帰後で最速の164キロを記録

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が今季3度目の登板で、復帰後の最速となる101.7マイル(約164キロ)を記録しました。 この試合では、計27球のうち直球は10球投じました。初回には1安打1四球とされ一死一、二塁のピンチを迎えたが、パスクアンティノ選手に対して160キロ超えの直球を3連続で投げ込みました。そして、2ストライクから今季最速の101.7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺打に仕留めました。2回でも一死からカグリオン選手に対して初球で99.9マイル(約161キロ)を記録。10球投じた直球のうち5球が160キロを超えました。 663日ぶりの二刀流復活となった16日(日本時間17日)のパドレス戦での最速は100.2マイル(約161キロ)でした。また、3度のライブBPでは最速が97マイル(約156キロ)前後でしたが、それを上回る球速を次々と記録しました。試合後、大谷投手は球速について「なるべく95〜96マイルぐらいで抑えたいと思っていましたが、試合になると知らず知らず上がってしまうことがありますね」とコメントしました。 22日(日本時間23日)のナショナルズ戦での最速は98.8マイル(約159キロ)でした。