Month: June 2025

【ルヴァンカップ】東京ヴェルディ-柏レイソル 湘南ベルマーレ-ジュビロ磐田 セレッソ大阪-横浜FC アビスパ福岡-サンフレッチェ広島/試合速報中

JリーグYBCルヴァンカップのプレーオフ第1戦の4試合が、4日に開催されます。 【イラスト】ルヴァンカップ1次ラウンド進出チーム 東京ヴェルディ  -  -  柏レイソル ▼ゴールした選手 湘南ベルマーレ  -  -  ジュビロ磐田 ▼ゴールした選手 セレッソ大阪  -  -  横浜FC ▼ゴールした選手 アビスパ福岡  -  -  サンフレッチェ広島 ▼ゴールした選手

宮城野親方の退職への見解―元大関栃ノ心が語る「クビのような状況」について、協会への疑念

元大関栃ノ心ことレバニ・ゴルガゼ氏が4日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、伝説的な元横綱白鵬の宮城野親方が日本相撲協会を退職した件について自身の考えを表明しました。彼はツーショット写真と共に「信じられない、心が痛い」とコメントし、動画メッセージを添えました。約6分のメッセージの中で、「文章で伝えるよりも、直接自分の気持ちを皆さんに伝えたいと思っています。今話すのは宮城野親方と白鵬横綱の件です」と述べました。動画の中で彼は、「皆さんはどう思いますか?45回もの優勝を誇る人物で、人間としても非常に優れている人です。彼は20年間、相撲界の象徴的存在でした。それがこのように冷たくされるとは思いもしませんでした」と失望を表しました。さらに、宮城野部屋の再興を期待していた彼は、「自分の部屋に戻されるのかなと思っていたのに、まるでクビになったような状況です。彼自身も辞めると発言したそうですが、他の選択肢がなく、辞めるしかなかったのです。それがとても悔しい」と述べました。また、「これからも宮城野親方や若い親方たちが協力して日本相撲協会を盛り上げると思っていたのに、なぜ白鵬関だけが冷遇されたのか不思議です。宮城野部屋で起きた問題と同じような問題は他の部屋でも起こっていますが、それらは隠されたり、うまく処理されたりしています。どうして宮城野親方だけがこんなに厳しくされるのか、不思議です」と疑問を投げかけました。そして日本相撲協会に対して「協会というものは何のためにあるのでしょうか。若い人々や力士、親方たちを守るためにあるべきだと思っていますが、なぜ宮城野親方を守れなかったのか、皆さんはどう思いますか?おかしいと思いませんか?あんな相撲に貢献してきた人がクビにされたのですから信じられないです」と納得できない様子で語っていました。

【ボクシング】田中恒成が失明危機で電撃引退 4階級王者「悔しさはあるけど…」笑顔で衝撃告白

日本人選手として最速で、5戦目で世界王者に輝いた4階級制覇の田中恒成(29歳、畑中ジム所属)が突然の引退を発表しました。昨年10月にはプメレレ・カフ(南アフリカ)に判定1-2で敗れ、WBO世界スーパーフライ級の王座を失った後、目の疾病のため無念にも現役から退く決断をしました。ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と並んで世界最速12戦で3階級制覇を果たした田中ですが、失明の危機には勝てませんでした。    ◇   ◇   ◇ 田中は日本選手の最速記録を成し遂げてきたものの、潔く引退を決めました。その直接的な原因は目の問題でした。 近年は網膜剥離を抱えながら戦っており、「怪我が全て」と明かしました。昨年10月の試合後に両目を手術しましたが、失明のリスクが残ることから再起不能と判断しました。「達成できなかった目標もあり悔しさもあるけど、あの時こうしておけば良かったという後悔は全くない」と笑みを浮かべながら語りました。 彼の告白は衝撃的でした。5戦目で世界王者に輝き、12戦目で世界最速の3階級制覇。同じ日本人の井岡一翔(志成ジム)や井上尚弥(大橋ジム)に次ぐ3人目の4階級制覇を達成しましたが、見えない未来との闘いに苦しんでいました。 元WBC世界スーパーバンタム級王者、畑中清詞会長(58歳)によれば「彼は生まれつき目が弱かったのではないか」と明かします。過去の試合全般にわたって目の問題を抱えており、特に20年の元旦に井岡戦で初黒星を喫した後、「4、5回手術をしたかもしれない。白内障が始まり、その後剥離の症状が現れた」と語りました。あらゆる可能性を探ったものの、最終的には「(試合を)継続させることはできなかった」と決断しました。 今後の活動は未定です。「相談には乗っていますが、本人も迷っています」と畑中会長は述べ、田中は「ボクシングに関わり続けたい」と言いました。日常生活においては目の問題はないといいます。華々しい登場を果たした記録保持者が志半ばにてリングを去ります。 ◆田中恒成(たなか・こうせい)1995年(平成7年)6月15日、岐阜県多治見市生まれ。小学5年からボクシングジムに通い始め、中京高校では国体2連覇など4冠を達成。在学中に畑中ジムに所属し、2013年11月にプロデビュー。中京大学に進学し、2014年10月には4戦目で日本最速の東洋太平洋ミニマム級王者。5戦目でWBO世界同級王座を獲得。8戦目の2016年12月にWBO世界ライトフライ級、12戦目の2018年9月には同フライ級王座を獲得し、最速で3階級制覇。2024年2月にWBO世界スーパーフライ級王座を獲得し4階級制覇。身長164センチの右ボクサーファイターで、戦績は20勝(11KO)2敗。兄の亮明は東京オリンピックフライ級の銅メダリスト。

巨人軍OBの清水隆行氏が語る – 長嶋茂雄さんとの思い出「よく仁志さんと間違われました」

現役時代に長嶋茂雄さんの下でプレーした巨人のOBである角盈男氏(68)、元木大介氏(53)、清水隆行氏(51)、高橋尚成氏(50)が、フジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演し、今月3日に亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんとの思い出話を語りました。 番組の司会を務める谷原章介さんから「長嶋さんは名前で呼ばれるタイプですか? それともあだ名で?」と質問されると、角さんは「僕の名前は角だから覚えやすくて、名前で呼ばれていました。でも、トレーナーの萩原(はぎわら)さんは何十年も『おぎわら』と間違われていました」とユーモアを交えて答え、スタジオを笑わせました。 元木さんは「僕は『大介』と名前でずっと呼ばれていました」と述べました。清水さんは「私は『清水』と呼ばれるか、仁志さんとよく間違われていました。同期入団だったので、恐らく私と仁志さんを混同されていたのだと思います」と推測し、元木さんは「1、2番を打っていたから、セットにされていたんですね」と分析しました。 ロサンゼルスからリモートで参加した高橋尚成さんは、「高橋が2人いたので(由伸と)、ある時に由伸と2人でいたら、混ざって『よしのり』になってしまいました。村田善則さんもその場にいて、誰を呼んでいるのか分からないことがありましたが、結果的には由伸を呼んでいたという面白いエピソードがありました」と話し、スタジオに笑いを提供しました。

青木功氏、セガサミー里見治会長が長嶋茂雄さんを弔問 松井秀喜氏や高橋由伸氏も早朝から訪問

日本ゴルフツアー機構前会長の青木功氏(82)とセガサミーホールディングス株式会社の里見治代表取締役会長(83)は、3日に肺炎で89歳で亡くなった巨人終身名誉監督・長嶋茂雄さんのお宅へ、4日に弔問に訪れました。青木氏が弔問を終えた後、家の外まで見送りに出た長嶋さんの次女である三奈さんと心温まる会話を交わし、彼女の肩に軽く触れて思いやりを示しました。この日は早朝からニューヨーク・ヤンキースのGM付特別アドバイザーを務める松井秀喜氏(50)が訪問し、その後には元巨人選手の中畑清氏(71)、そして元巨人監督の高橋由伸氏(50)と彼の妻で元日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さん(49)が訪れました。

早大が3連覇で49度目V 明大との2季連続優勝決定戦を制し、連盟創設100周年の春を制す

連盟創設100周年にふさわしい大混戦の春を制したのは、早大だった。明大との2季連続となる優勝決定戦を制し、リーグ3連覇。通算49度目の優勝を飾った。元ロッテの早大・小宮山悟監督(59)は、試合後の優勝インタビューで「破竹の5連勝ですね」と振られると、「破竹ではなく『怒濤の5連勝』ということで、よろしくお願いします」と言って大歓声を浴びた。 今季を振り返り「負けられない状況になってからチームが小沢キャプテンを中心に1つにまとまって、負けるもんかという思いが(早大)安部球場に充満してましたので、何とかなるだろうという風に思ってました。今日3連覇を成し遂げましたので、彼らを思いきり褒めたいと思います」と語った。共にリーグトップの6勝を挙げた早大エース伊藤樹投手(4年=仙台育英)と明大の毛利が先発したが、戦前の予想とは打って変わったゲームになった。初回に6安打で4点を先制するも、3回に明大の小島に3ランを浴びるなど5点を与え逆転を許した。1点ビハインドの6回に寺尾拳聖外野手(3年=佐久長聖)が詰まりながらも中前にに落とす2点適時二塁打を放ち再び前に出ると、最後までリードを守りきった。大一番で打線が奮起。ここまで獅子奮迅の活躍が光った伊藤樹を助けた。今季転機となったのは、優勝の可能性が消える崖っぷちの明大2回戦だ。伊藤樹が令和初のノーヒットノーランを達成し、そこからさらに3連投で勝利をもぎ取り、勝ち点、勝利数ともに明大と並んだ。逆転優勝の望みをつなぎ、小宮山監督は「5連投になりますが、最後はたつきでピシャッと」とエース起用を明言。今季の活躍に、試合後は「すごいです」とたたえた。伊藤樹は右手のマメが破れて血がにじもうと、体温が38度を超えようと、言い訳は一切なかった。「僕が投げることが一番、勝ちにつながるから」。3年時から背番号11を背負う右腕は、自らの役割を全うする覚悟で5連投。いずれも勝利に直結する熱投を演じ、春季リーグを締めくくった。昨秋に続く早明決戦を制し、49度目の栄冠。快進撃を見せる早大は、今秋に節目となる「50度目の優勝」へ挑む。まずは9日から始まる全日本大学選手権へ-。黄金時代をほうふつとさせる伊藤樹の存在は欠かせない。【詳細】明大vs早大 立大OB長嶋茂雄さん悼み半旗 東京6大学優勝決定戦

菅野智之「やっぱり球を低めに集めなきゃいけない」7回1失点で5勝目、1本の被弾から修正

NHKBSは、7回5安打1失点で5勝目をマークしたオリオールズ菅野智之投手(35)のインタビューを放送した。菅野は1-0の2回、テレズにソロを浴びるもその後は痛打を許さず。7回を90球、5安打1失点1四球5奪三振と好投し、5月9日以来、4試合ぶりとなる5勝目(3敗)を挙げた。菅野は1発を浴びた場面を反省したが、「完全に失投なので、切り替えやすかったです。ソロホームランから、やっぱり球を低めに集めなきゃいけないと思ったので、うまくそこから修正できたと思います」と話した。今季は12試合に登板して5勝3敗、防御率3・04。ア・リーグ東地区で最下位に沈むチームの中で、奮闘を続けている。

巨人のオコエ瑠偉、ロッテの角中勝也などが登録される一方、ヤクルトの小沢怜史、日本ハムの古林睿煬らが抹消/4日の公示

6月4日に行われたプロ野球の出場選手登録と抹消情報は以下の通りです。【セ・リーグ】<登録>巨人 A・バルドナード投手巨人 オコエ瑠偉外野手ヤクルト 金久保優斗投手<抹消>ヤクルト 小沢怜史投手【パ・リーグ】<登録>ソフトバンク 前田純投手ロッテ 唐川侑己投手ロッテ 石川柊太投手ロッテ 田村龍弘捕手ロッテ 石垣雅海内野手ロッテ 角中勝也外野手オリックス 田嶋大樹投手オリックス 川瀬堅斗投手オリックス 杉沢龍外野手<抹消>ソフトバンク 石塚綜一郎捕手日本ハム 古林睿煬投手ロッテ 山口航輝外野手オリックス 井口和朋投手オリックス 権田琉成投手※再登録は6月14日以降可能です。掲載された情報、画像、映像などの無断転載は固く禁じられています。

【日本ハム】古林睿煬、故障で前半戦絶望…阪神戦で左脇腹を痛め、試合復帰まで8週間の見通し

台湾出身で「火球男」として知られる日本ハムの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)は、左脇腹痛のために選手登録を抹消されました。 3日の阪神戦(エスコンフィールド)で交流戦の“開幕投手”として登板しましたが、第3回の投球中に左脇腹を痛めて緊急降板。その後、札幌市内の病院で検査を受けた結果、左内腹斜筋損傷との診断が下されました。試合への復帰には約8週間かかり、前半戦中の復帰は厳しい状況です。 試合後、加藤投手コーチは古林睿煬の状態について「今後しばらくは時間がかかると思います。1回飛ばして戻る程度ではないです。この状況を踏まえて、今後の先発ローテーションを考えていかねばなりません」とコメントしました。

森井翔太郎、プロ初アーチを飾る アスレチックス傘下ルーキーリーグで活躍 桐朋高校出身のメジャー挑戦

アスレチックス傘下のルーキーリーグ、ACLアスレチックスに所属する18歳の内野手、森井翔太郎選手が、プロ入り後初となる今季第1号の2ランホームランを打ちました。森井選手はACLレッズ戦に「1番ショート」で出場。試合が2-3とリードを許す中、5回の無死1、2塁の場面で迎えた3打席目に、2番手の右投手からライト越えに逆転の2ランを放ちました。また、3回の第2打席では適時二塁打を記録し、この日は6打数2安打3打点と活躍。今シーズン2度目のマルチ安打で、チームの逆転勝利に貢献しました。東京の桐朋高校からアスレチックスとマイナー契約を結んだ森井選手は、高校時代に投打の二刀流として45本のホームランを記録しています。現在のルーキーリーグでの成績は、16試合で打率.250、本塁打1本、13打点、OPS.749となっています。