Month: June 2025

【柔道】パリ「銅」の永山竜樹が初優勝!男子60キロ級で「やっとチャンピオンになれた」/世界選手権

柔道の世界選手権が13日にブダペストで開幕し、男女合わせて2階級の試合が行われました。男子60キロ級では、パリ五輪で3位となった永山竜樹選手(パーク24)が6度目の出場でついに初優勝を果たしました。初戦の2回戦から5試合を勝ち抜き、決勝ではフランスのロマン・バラディエピカール選手に対し、合わせ技で一本勝ちを決めました。日本勢としては3大会ぶりの同級制覇となりました。初挑戦から8年、男子60キロ級の永山選手は、6度目の挑戦で世界一の称号を手にしました。決勝では得意とする担ぎ技を2度成功させ、合わせ技で一本を獲得し、念願の金メダルを胸に表彰台で柔らかな笑みを浮かべました。「やっとチャンピオンになれた」という言葉に、これまでの苦労と喜びが込められていました。多くの苦戦を乗り越えてきました。初戦と準々決勝では先にポイントを許しながらも逆転し、決勝でも関節技を決められるピンチを「気合」で耐え抜きました。大舞台でのもろさが過去の課題でしたが、この日はその粘り強さが光りました。本調子ではない中で得意の投げ技に固執せず、指導を狙った試合運びを展開。「落ち着いて試合をすれば結果はついてくる」と新たな境地を見出しました。不可解な判定で敗れ、銅メダルにとどまったパリ五輪での悔しさが、彼を駆り立てました。3年後のロサンゼルス五輪へ向けて、29歳の新王者は進化を続けます。女子48キロ級の古賀若菜選手(JR東日本)は2大会ぶりの銅メダルを獲得しました。準々決勝でカザフスタンのアビバ・アブジャキノワ選手に反則負けしましたが、敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でパリ五輪銅メダルのシリヌ・ブクリ選手(フランス)を破りました。(共同)

三笘薫が活躍するブライトン、39歳のミルナーと契約更新 来年1月に40歳を迎える元イングランド代表のレジェンド

日本代表のMF三笘薫が所属するプレミアリーグのブライトンは14日、チーム最年長である39歳のMFジェームズ・ミルナーとの契約を来シーズン以降も継続することを発表しました。ミルナーは元イングランド代表選手で、2010年の南アフリカ大会と2014年のブラジル大会に連続出場したワールドカップ(W杯)のレジェンドです。彼は2023年夏にリバプールからブライトンに移籍し、来年1月4日で40歳を迎えます。プレミアリーグの歴史において最年長フィールドプレーヤーは、元イングランド代表FWテディ・シェリンガムであり、彼は40歳272日でウェストハムでプレーしました。ミルナーがこの記録を破るためには、2026-2027年シーズンまでプレーし続ける必要があります。

渋野日向子、「結果はちょっとした謎」—メイヤー・クラシックで94位、予選突破ならず

43位からスタートした渋野日向子選手(26歳、サントリー所属)は、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーを記録し、ラウンドを76で終えました。通算2オーバーの146で、最終順位は94位となり、惜しくも予選落ちしました。後半の14番ホールまではこの日イーブンパーで健闘していたものの、15番ホールでダブルボギーを叩き、続く16、17番ホールで連続ボギーと、3ホールで4打を落としてしまいました。渋野選手は「ショット自体は悪くなかったので、結果がちょっとした謎です。できれば4日間プレーしたかったですね」と、困惑を隠せない様子でした。5月29日開幕の全米女子オープンでは7位入賞を果たし、その後のショップライト・クラシックでは29位と好成績を収めていました。今大会は6月19日に始まる今シーズンのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権(テキサス州)の前哨戦として注目されていました。渋野選手は「これから切り替えて、ベストな状態を目指して頑張ります」と、再スタートへの決意を述べました。

「リアル二刀流」キケ・ヘルナンデス、抜群ファッションで球場入り シャツにはボタンではなく…

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、インスタグラムで球場入りの様子を公開した。抜群のファッションセンスを誇るキケは、この日も独特なコーデで登場。半袖の白いシャツにはボタンではなく、リボン結びのひもが4カ所ついており、紺色のハーフパンツ、サングラスに決め顔でカメラを見つめた。今季は試合前時点で打率2割1分8厘、7本塁打、18打点、OPS(出塁率+長打率)・684。6月は19打数2安打10三振と当たりが出ていない。キケは「リアル二刀流」としても活躍。10日(同11日)のパドレス戦では、大量ビハインドの6回途中から登板し、2回1/3を3安打2四球2失点に抑えた。遅いスライダーや140キロ近い速球が武器のキケ“投手”は、今季3試合に登板して0勝0敗、防御率2・08。4回1/3を投じており、実現する可能性は低いが、来季の二刀流登録までは残り15回2/3としている。【ライブ速報はこちら】――>>大谷翔平は1番DH 山本由伸が先発 ドジャース―ジャイアンツ

ドジャースの佐々木朗希、リハビリは進展せず ロバーツ監督が「強度上げられない」と言及

ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしている件に関し、デーブ・ロバーツ監督はリハビリが進行していない現状を明らかにしました。 試合前のインタビューで佐々木の状態について聞かれたロバーツ監督は、「特に新しい進展はない。現在はまだ腕を動かしているだけの段階。彼自身、投球の強度を上げられる状態にはないと思っている」と説明しました。 マー ク・プライアー投手コーチは、佐々木に必要なのは自信であると以前語っていました。彼に自信を高めさせるためには「まずは健康の回復が最優先だ。健康が戻り、 痛みなく投球できれば、自らのボールに自信を持つことができるようになるだろう。そして、打者をコンスタントにアウトにできる球を投げられるようになる」と述 べました。 肩にまだ違和感があるのか、それとも自信の問題かと問われた際には、「そのどちらかは分からない。ただ、現時点では強度を上げることができていない」とロバー ツ監督は答えました。 佐々木は5月9日のダイヤモンドバックス戦後に肩に違和感を訴え、IL入りしました。メジャー1年目の今季は8試合に登板し、1勝1敗、防御率4.72という成 績を残しています。

ロバーツ監督、次の大谷翔平の投球は「おそらく2イニング」次回のライブBPは「3回想定」

ドジャースの大谷翔平投手(30)の次のライブBPについて、デーブ・ロバーツ監督が試合前の記者会見で、3回程度投げる見込みであることを明らかにしました。 大谷選手は23年9月に2度目の右肘手術を受けた後、投手としてリハビリ中で、11日(日本時間12日)には術後3度目のバッター相手に投げるライブBPを経験しました。このときも3回相当、44球を投げています。 ロバーツ監督は、大谷選手の次のライブBPの時期について聞かれると「良い質問ですね。具体的にいつになるかはまだはっきりとは分かりませんが、3回は投げる予定です。正確な日付はまだ確定していませんが、試合形式で投げることにはなりそうです」と説明しました。 大谷選手の復帰は7月15日(日本時間16日)のオールスター戦後が予想されていますが、ロバーツ監督は数日前、オールスター戦前の復帰の可能性も完全には否定していませんでした。彼は大谷選手の復帰登板について「最低限、どれくらいかは決まっていませんが、おそらく2イニングだと思います。しかし、まだ正式には決まっていません。復帰前にすべての球種を投げられるか確認し、しっかりリカバリーできるかを見ていきます。問題なく良い状態で投げられるかが重要です」とコメントしました。

【宝塚記念】元乃木坂46北野日奈子、紅一点レガレイラに賭ける 春秋グランプリの夢にかける

いよいよ連勝を目指す時が来ました。上半期の総決算となる宝塚記念(G1、芝2200メートル)は、明日15日に阪神競馬場で開催されます。ダービーを完全的中させた「きいちゃんのG1推し」の元乃木坂46の女優、北野日奈子(28)は、有馬記念の覇者で唯一の紅一点、レガレイラ(牝4、木村)に◎を打ちました。彼女は骨折からの復帰初戦にも関わらず、強い体勢を整えています。大外の8枠17番、半年のブランクを乗り越え、史上17頭目となる春秋グランプリ制覇を信じています。    ◇    ◇    ◇皆さんこんにちは、北野日奈子です! 明日は上半期最後のG1である宝塚記念の日ですね! 宝塚記念は、競馬ファンが投票して選ばれるドリームレースの一つです。今年の予想では、これまでの4レース中2レースを的中させてきましたが、上半期最後のレースなので、今回も当てたいと思います!さっそく、私の本命馬を発表します! 私の◎はレガレイラです。大好きな4歳馬の1頭です! 昨年の有馬記念では、最速の上がりで、3歳牝馬である彼女が、6歳のダービー馬シャフリヤールを鼻差で制して1着となりました。本当にすごいレースでしたね! 今年の阪神競馬場は1枠の成績が良く見えていますが、週末は雨の予報が出ているため、内外の差はあまり関係ないかもしれません。レガレイラは阪神競馬場でのレース経験がないため少し不安はありますが、長距離輸送の経験があるため心配いりませんし、初めての阪神でも勝ってほしいです!有馬記念後に骨折が判明し、半年間の休養を経て今年初のレースとなりますが、3月頃から通常の乗り込みを始めていたと木村哲也調教師は会見で話していました。しっかり仕上がったレガレイラは勝つチャンスが十分あると思います。馬体も見違えるほど大きくなっており、成長が期待できます。宝塚記念と有馬記念の両方を制した馬は過去に16頭います。レガレイラの闘志と強さ、そしてカリスマ性があれば、史上17頭目のグランプリダブル制覇も夢ではありません! ブランクをものともせず、戸崎圭太騎手と共に勝利を期待しています! 全ての出走馬が無事にゴールできますように。次にお会いする時は季節も秋めいている頃かなと思います。それまで皆さんご自愛くださいね。それではまた!馬券は単勝(17)、馬連(17)(1)(12)(3)のボックス、3連複(17)を軸に(1)(12)(3)(2)(4)(9)(10)です。◆北野日奈子(きたの・ひなこ)1996年(平8)7月17日生まれ、北海道小樽市で育ち、その後千葉県に移住。2013年3月、乃木坂46の2期生オーディションに合格。翌年4月発売の8枚目シングル「気づいたら片想い」で初選抜入り。愛称「きいちゃん」。22年4月に卒業後、女優としてドラマや舞台などで活躍中。フジテレビ系「みんなのKEIBA」など競馬番組にも出演。3月にはオンラインコミュニティー「JRA FUN CLUB」の公式会員に就任。推し馬はオルフェーヴル。身長158センチメートル。血液型O型。◆北野日奈子の上半期的中 天皇賞・春とダービーの2つ。天皇賞・春ではヘデントールを本命に抜擢し1着。2着にビザンチンドリーム、3着にはショウナンラプンタをそれぞれ△で押さえ、単勝310円と3連複5500円を見事に的中。ダービーではクロワデュノールに本命を置き、2着に対抗マスカレードボール、3着には△ショウヘイが入った。単勝210円、馬連560円、3連複2990円と推奨馬券を完全的中しました。

鈴木誠也、2安打で5試合連続ヒット達成 カブス、延長戦で惜敗

カブスの鈴木誠也外野手(30歳)は、「3番・右翼手」としてスタメン出場し、5打数2安打を記録。これで5試合連続ヒットと好調を維持しました。対戦相手のパイレーツの先発投手は、昨シーズンの新人王に輝いた実力派のポール・スキーンズ(23歳)。試合開始直後の第1打席では三振を喫し、第2打席でも三塁フライに倒れました。しかし、6回には投手が交代した場面で、三遊間を抜くヒットを放ち出塁しました。0-1と1点を追う展開になった8回無死一塁の第4打席では、強烈なライナーを左前に放ち、チャンスを広げ、同点への流れを作りました。延長10回、2死二塁で迎えた第5打席は二塁ゴロに終わりましたが、打率は.269と安定した成績を残しています。試合はカブスが惜しくも競り負けました。

大谷翔平、ジャイアンツとの地区首位攻防戦に出場—「1番DH」、山本由伸は先発登板/スタメン一覧

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が、本拠地で行われるサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「1番DH」で出場、山本由伸投手(26歳)が先発を務めます。大谷は11日(日本時間12日)の敵地でのサンディエゴ・パドレス戦で今シーズン5本目の三塁打を記録し、5打数1安打1得点という成績でした。休養日を挟み、1ゲーム差で同地区2位に位置するジャイアンツとの首位争いシリーズが始まり、10試合ぶりの24号ホームランが期待されます。今シーズンここまで67試合に出場し、打率は2割9分、23本塁打、39打点、11盗塁を記録しています。対戦相手となるジャイアンツの先発右腕ローガン・ウェブ(28歳)は、今シーズン14試合で5勝5敗、防御率2.58という成績です。大谷との過去の対戦は11打数4安打、4四球、3三振で、ホームランは記録していません。今シーズンでは初めての対戦となります。山本由伸はこれまで13試合に登板し、6勝4敗、防御率2.20の成績を持っています。ジャイアンツ戦には昨年5月13日に登板し、5回2/3を5安打4失点で勝敗は付きませんでした。ドジャースのスターティングメンバーは以下の通りです。1番DH 大谷翔平2番遊撃 ベッツ3番一塁 フリーマン4番捕手 スミス5番右翼 T・ヘルナンデス6番三塁 マンシー7番中堅 パヘス8番左翼 コンフォート9番二塁 エドマン

大谷翔平「1 番DH」 山本由伸先発 ジャイアンツとの重要3連戦開始/速報

ドジャースの大谷翔平選手は「1番DH」として、2位ジャイアンツとの首位をかけた3連戦の第1戦に出場します。10試合ぶりとなる24号ホームランが期待されます。山本由伸は7勝目を目指して先発します。試合開始は午前11時10分を予定しています。 ドジャース大谷翔平(25年4月撮影) チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 ジ 0 ド 0 大谷翔平 第1打席 1回先頭打者...