Month: June 2025

ソフトバンクの今宮健太選手、阪神の桐敷拓馬選手らが登録される – ロッテの小川龍成選手らは抹消/6月1日の公示

6月1日に公示されたプロ野球の選手登録および抹消情報は以下の通りです。【セントラル・リーグ】<登録>阪神タイガース 桐敷拓馬投手東京ヤクルトスワローズ 下川隼佑投手<抹消>阪神タイガース 木下里都投手【パシフィック・リーグ】<登録>福岡ソフトバンクホークス 今宮健太内野手北海道日本ハムファイターズ 北山亘基投手北海道日本ハムファイターズ 上川畑大悟内野手東北楽天ゴールデンイーグルス 松井友飛投手東北楽天ゴールデンイーグルス 藤井聖投手<抹消>福岡ソフトバンクホークス イヒネイツア内野手北海道日本ハムファイターズ 水野達稀内野手千葉ロッテマリーンズ 西野勇士投手千葉ロッテマリーンズ 小川龍成内野手※再登録は6月11日以降可能です。※12:01現在の情報です。

【全米女子オープン】6年ぶりのタイトルを狙う渋野日向子「優勝争いが楽しみ」2打差の3位を維持

渋野日向子(26=サントリー)は2位からスタートし、2バーディー、2ボギーの72で回り、通算5アンダーの211で首位と2打差の3位をキープしています。竹田麗央(22)が70を記録して上昇し、西郷真央(23)は75でやや後退するも、3人とも3位に並ぶ大混戦となっています。首位は通算7アンダーのマヤ・スタルク(スウェーデン)で、渋野は逆転で6年ぶりのタイトルを狙います。◇ ◇ ◇起伏が激しく、難易度の高いピンポジションで、多くの選手がスコアを伸ばすのに苦戦した第3日。アンダーパーを記録した選手はわずか9人。渋野はイーブンパーをなんとか守り、3打差2位から2打差3位で最終日に臨みます。「イーブンで上位に残れて良かったです。ピンポジションが難しく、優勝争いは楽しみでありながら緊張もしています。」16番パー3では、第1打が左にずれラフに行ったものの、第2打でグリーンに乗せ、5メートルのパーパットを沈めました。派手さよりも堅実さでスコアをまとめました。2019年の全英女子オープンで初出場ながらメジャー優勝を果たし、翌22年から米ツアーに本格参戦。今季で4年目ですが、優勝争いにはなかなか絡めず、ツアー2勝目が遠ざかっています。その中でも全米女子オープンでは、初出場の2020年に4位、昨年も4位で迎えるも優勝した笹生優花に3打差で2位に終わっています。相性の良い大会で、今度こそという思いで挑みます。竹田、西郷という若手日本勢と共に3位グループを形成しており、その中から抜け出し、6年ぶりのメジャー2勝目&米国本土での初勝利を目指します。

ジャッジが2本塁打も… ヤンキース、今季最多の18失点で苦杯** **

** ヤンキースは今季最多の屈辱的な18失点を喫し、大敗を喫しました。先発を務めたウォーレンは初回から失点を重ね、7失点で降板。続く2番手のヘンドリックスも3失点し、2回までに10失点と大量点を許しました。その後も投手陣が相手打線に打ち込まれ、5回までに1-14と大差をつけられました。8回には野手のレイエスが登板しましたが、ラッシングにメジャー初本塁打となる3ランを浴び、18失点に。ドジャースは今季最多となる21安打を記録しました。アーロン・ジャッジ外野手(33)は前日に引き続き、4回に20号ソロ、8回に21号ソロを放ちましたが、ヤンキースの得点はこの2得点にとどまりました。ジャッジが意地を見せたものの、昨季のワールドシリーズで1勝4敗と負け越した相手に再び大敗を喫しました。「1番DH」として出場した大谷はこの日、4打席で2安打2得点を記録し、今季の得点を63に更新しました。マルチヒットを記録し、打率を.298に上げました。ヤンキースとの3連戦の最終日には、山本由伸投手(26)が先発する予定です。

ドジャース今季最多21安打18得点でヤンキースに大勝、大谷翔平2安打 山本由伸でスイープへ

ドジャースが、ヤンキースから今季最多21安打を放ち、大量18点の大勝で連勝を飾った。1回、大谷翔平投手(30)の右前打を口火に、スミス、マンシー、エドマンの適時打などで4点を先取した。2回にはマンシーの5号3ラン、キム・ヘソンの2号2ランなどで6点を追加し、2回までに2ケタ10得点を奪った。5回にはフリーマンの適時打、マンシーのこの日2本目となる6号3ランで14点目を奪った。ドジャースは攻撃の手を緩めず、7回にパヘスの10号ソロ、野手のレイエスがマウンドに上がった8回にはラッシングがメジャー初本塁打となる3ランで18点目を奪った。「1番DH」で出場した大谷はこの日は4打席立ち、2安打2得点を記録し、今季の得点を63へと更新。マルチ安打で打率を2割9分8厘へと上昇させた。ヤンキース戦3連勝へ1日(同2日)は山本由伸投手(26)が先発する。【大谷ドジャースvsヤンキース】ライブ詳細はこちら>>

** キム・ヘソン、4安打2打点で輝く!試合後のインタビューで「アリガトウゴザイマス」と日本語を披露 **

** ドジャースの内野手、キム・ヘソン選手(26歳)は4打数4安打、2打点という見事な活躍を見せ、ヤンキース戦での大勝に貢献しました。2回目の打席では今シーズン2本目の2ランホームランを放ち、3回目と4回目の打席では左前打を記録し、最後の5回目の打席では二塁打を決めました。ベッツ選手が左足薬指の骨折で試合を欠場したことにより、「9番遊撃」としてスタメンに起用され、6回には中堅に移動し、ジャッジ選手の強烈な打球に対して好返球を見せ、二塁でジャッジ選手を刺しました。試合後にNHKのインタビューに応じたキム選手は「今日の勝利は本当に嬉しいです。この調子を続けて、明日からも頑張っていきたいです」と笑顔を見せました。ホームランについては「私にとってはラッキーだったと思います。結果が良かったので本当に嬉しいです」とコメントしました。また、試合での活躍について「今日はショートとセンターでプレーしましたが、何よりも勝利に貢献できたことが本当に嬉しかったです」と話しました。インタビュアーから韓国語で感謝の言葉をかけられると、キム選手は「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝を返しました。

「ドジャースタジアムのマウンドに大谷翔平」球団公式が喜び溢れる投稿、本拠地での投球が実現

ドジャースの公式Xが更新され、大谷翔平投手(30)が右肘の手術後、2回目となるライブBP(実戦を想定した投球練習)に取り組む様子が紹介されました。 投稿には、投球する大谷の写真と共に「ドジャースタジアムのマウンドに立つ大谷翔平」とコメントが添えられています。 彼の術後初となるライブBPは5月25日(日本時間26日)にニューヨークでのメッツ戦前に行われ、本拠地での初めての投球でした。 SNSでは「彼が再びピッチングを始めるのが待ちきれない」「なんて素晴らしい光景だ」といった多くの声が寄せられました。 大谷は2回を想定して、合計7人の打者と対戦。安打性の打球2本、1つの三振、1つの四球を記録しました。1イニング目はノーワインドアップから16球、2イニング目はセットポジションにクイックモーションを交えて13球、合計29球を投げました。 デーブ・ロバーツ監督(53)は「彼が約30球を投げ、全ての球種を駆使した。最も重要なのは、投球後に問題がなかったことだ。彼は制球をもう少し向上させたいと思っているようだが、全体的に非常にポジティブな一日だった」と評価しました。 今後は遠征や移動に伴い計画が変更される可能性がありますが、毎週末にライブBPを行い、投げるイニング数や強度を上げる予定です。

人気者のキケ・ヘルナンデスが大谷翔平との2ショットを公開 練習中のオフタイム

ロサンゼルス・ドジャースの内野手、キケ・ヘルナンデス(33歳)は、自身のインスタグラムで練習中にグラウンドで大谷翔平投手(30歳)と談笑する光景を公開しました。グラウンドでストレッチ中のヘルナンデスに大谷が近づき、笑顔を交わしながら会話をする姿が見られました。今シーズンのヘルナンデスは、打率.223、7本塁打、18打点を記録しています。この日のヤンキース戦ではベンチスタートとなり、三塁にはマックス・マンシー内野手(34歳)が入りました。

ロバーツ監督、2回まで10得点に「各バッターが良いアプローチ」2号キム・へソンもグッジョブ

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、序盤の大量得点に手応えを口にした。この日はヤンキース先発ウォーレンを立ち上がりから打ち込んだ。1回に大谷翔平投手(30)の右前打から1死一、二塁と好機を演出すると。ウィル・スミス捕手(30)とマックス・マンシー内野手(34)の適時打、マイケル・コンフォート外野手(32)の犠飛などで4点を先制。2回もマンシーの5号3ランと、キム・へソン内野手(26)の2号2ランなどで6点を奪い、2回までに10得点を挙げた。主力のムーキー・ベッツ内野手(32)が左足の薬指骨折で欠場も、打線が名門ヤンキースを圧倒。試合中のインタビューに応じたロバーツ監督は「各バッターが良いアプローチをしている。四球も選んでいるし、キム・へソンの本塁打も良かったね」と話した。【ライブ速報】大谷翔平vsヤンキース・ジャッジはこちら>>

ドジャースのキム・ヘソンが2号2ラン 左足薬指骨折ベッツの代役で遊撃守り126メートル弾

ドジャースのキム・ヘソン内野手(26)が、今季2号2ランを放ち、ヤンキースから2回までに2ケタ10得点を挙げた。8点リードの2回2死二塁、カウント2-2から2番手のブレント・ヘッドリック投手(27)の速球を右翼席中段に運んだ。左足薬指の骨折で欠場したベッツに代わり「9番遊撃」で先発し、飛距離412フィート(約126メートル)の大きな1発を放った。3Aでシーズン開幕を迎えたが、5月上旬にメジャー昇格し、14日(日本時間15日)のアスレチックス戦でメジャー初本塁打をマークした。メジャー1年目の今季は、試合前時点で打率3割6分6厘、1本塁打、5打点、4盗塁。【動画】キム・ヘソンが特大弾、打球はグングン伸びてスタンド中段へ>>

「今シーズンは大谷にとって投げない方が賢明?」著名な打者が慎重論を展開

MLBアナリストの福島良一氏(68)は、ドジャースの大谷翔平投手(30)の投手復帰について慎重なアレックス・ロドリゲス氏の意見を紹介しました。この日、福島氏は「SPOTV NOW」で解説を行い、3回のドジャースの攻撃中に「大谷の投手復帰について、FOXの全米中継で試合前のプレゲームショーの解説をしているアレックス・ロドリゲスが興味深い発言をしていた」と話しました。メジャー通算696本塁打を誇るA・ロッド氏は、「今シーズンは大谷が投手として復帰しないほうがいい。来年に備えて復帰した方が良い。万が一、復帰直後にケガでもしたら、打者としても試合に出られなくなる可能性がある。それではドジャースの今シーズンが終わってしまう」との見解を示しました。大谷選手は、試合前に術後2度目のライブBPに登板。2イニングを想定して打者7人に対し29球を投じ、安打性の打球は2本、1四球、1三振、最速は97マイル(約156キロ)に達しました。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は「非常に良かったと思う。30球ほど投げて全種類の球を使った。何よりも、投げ終わった後に問題がなかったことが重要だ。大谷選手自身はもう少し制球力が欲しいと感じていたようだが、全体的に非常にポジティブな一日だった」と振り返りました。今後は遠征に伴う移動で計画が変更される可能性はあるものの、毎週末にライブBPを行いながら、投球イニングを増やし、投球強度を上げていく予定です。 ロバーツ監督は「最終的には5~6イニングを投げられるようにしなければならない。まだ復帰までには時間がかかる」と述べました。