【南北海道】北星学園大付、センバツ出場の東海大札幌を破り、3年ぶりに南北海道大会へ進出

0
202506300000444-w500_0

北星学園大付属高校野球部が、今春のセンバツに出場した東海大札幌を破り、3年ぶり4回目の南北海道大会への進出を果たしました。

試合は、2点差で追う3回に相手守備のミスもあり、3点を獲得して逆転。6回には同点に追いつかれましたが、9回2アウト一、三塁の場面で、相手投手の暴投により決勝点を奪いました。

7回からマウンドに立った2番手の畠山大輝投手(3年)は、3イニング無失点で抑え、チームに勝利をもたらしました。「まずはホッとしています。これは自分の力ではなく、全員が応援し、守ってくれたおかげです」と、チームメイトへの感謝を語りました。

彼らの母校であるのは、昨秋のドラフト4位で巨人に入団した石田充冴投手(18)が在籍していた学校です。沼山健吾監督(42)に対しては、試合後に石田選手から勝利を祝うメッセージが届いたとのことです。監督は「夏の大会は1点差の勝負が多い。それに備えて準備と練習をしてきた結果、選手たちがしっかりと実践してくれました」と満足げに語りました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *