大谷翔平、6月を7本塁打で締めくくる 昨年同月には届かずも昨季をしのぐペース

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が、彼の得意とする6月を7本塁打で締めました。

6月の最初の一発は、2日(日本時間3日)のメッツ戦での23号でした。その後、11試合にわたり46打席で本塁打が出ず、14日(同15日)に本拠地で行われたジャイアンツ戦の第1打席で24号の先頭打者アーチを放ち、同試合の第4打席で25号ソロ本塁打を記録しました。

16日(同17日)のパドレス戦では、663日ぶりに打者と投手両方で出場する「二刀流」が復活しました。「投手大谷」としても再び光を放ち、20日(同21日)に行われたナショナルズ戦では、26号2ランを含む5打点を叩き出しました。

二刀流復帰後は4本塁打を追加しました。昨年の6月の12本塁打や、今季5月の15本塁打には届かなかったものの、昨季6月終了時の26本塁打を上回る29本塁打を記録しました。

6月の打撃成績は、打率2割7分6厘、7本塁打、17打点、盗塁0、出塁率+長打率(OPS)は.967でした。

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