Day: June 29, 2025

ロバーツ監督「102マイルは予想外」大谷翔平がMLBで自己最速の164キロ

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)が「1番投手兼指名打者」として試合に出場しました。今季3回目の先発登板となったこの試合では、2イニングで27球を投げ、1安打無失点、1四球、1奪三振と見事なピッチングを披露。メジャーリーグで自己最速となる時速101.7マイル(約163.7キロ)を記録しました。打撃では、4打数無安打3三振という結果でした。試合後、ロバーツ監督は「100マイルが出たのは素晴らしいし、スイーパーやシンカーも良かった」とコメントしました。「彼ほど自分のことを知っている選手はいません。102マイルが出るとは予想していませんでしたが、アドレナリンも影響したでしょうし、2回を締めるためには点を与えないという気持ちがあったのだと思います」と振り返りました。

大谷翔平出た164キロ、2回1安打無失点 打者では3三振など無安打 二刀流3試合目/詳細

ドジャース大谷翔平投手は「1番投手」で3度目の二刀流試合。最長の2回27球を投げ1安打無失点、1四球1三振。最速は101・7マイル(164キロ)をマークした。バットは3三振など4打数無安打だった。ドジャースは5-9で敗れ連勝は5で止まった。 【動画はこちら】大谷翔平、164キロ剛速球!併殺打でピンチ切り抜ける――>> ロイヤルズ対ドジャース 2回裏、力投するドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎) 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 ド0000001045 ロ00204030×9 【本】パスクアンティノ12号(ロ)、フリーマン10号(ド) 大谷翔平第4打席 7回先頭打者 ロイヤルズ投手は左腕リンチ カウント2-2から外角低め151キロシンカーを見逃し三振、納得のいかない表情を見せる。その後フリーマンのソロで1点を返す ロイヤルズ対ドジャース 7回表ドジャース無死、大谷は見逃し三振に倒れる(撮影・滝沢徹郎) ロイヤルズ対ドジャース 7回表ドジャース無死、大谷は見逃し三振に倒れる(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第3打席 5回先頭打者 ロイヤルズ投手は右腕ルーゴ フルカウントから147キロ高めカットボールを打って中飛 ロイヤルズ対ドジャース 5回表ドジャース無死、大谷(右)は中飛に倒れる。投手ルーゴ(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第2打席...

【湘南】DF畑大雅、海外移籍準備のための離脱を発表 メディカルチェックを経て最終合意を目指す

湘南ベルマーレは29日、DF畑大雅(23)が海外移籍の準備のためにチームを離れることを発表しました。畑選手は2020年に市船橋高校(千葉)から湘南に入団して以来、1年目から試合出場を果たし、2年目以降はチームの中心選手として活躍してきました。昨シーズンは負傷がありながらも30試合で4得点を記録し、その才能を示しました。彼は左右のウイングバックとしてもプレーでき、昨シーズンの序盤には4バックシステムでサイドハーフに挑戦しました。豊富な運動量と圧倒的な身体能力を持ち、10代から世代別の日本代表としても選ばれてきました。昨年の夏は怪我のためパリオリンピック出場を逃しましたが、日本代表への期待は依然として高いです。今シーズンもこれまでに20試合に出場しています。彼は昔から海外でのプレーを熱望しており、その意欲を見せてきた中で、プロ6年目の夏にチャンスが訪れました。これからの手続きとして、メディカルチェックを経て最終的な合意を目指しています。

大谷翔平の見事なスライダー、その特徴は「縦スラ」か? 元大リーガーのコメント

元巨人やレッドソックスで知られる岡島秀樹氏が「NHKBS」で解説を行い、ドジャースの大谷翔平投手(30)のスライダーについて言及しました。大谷選手は、全27球のうち、横に曲がるスイーパーを9球、縦に変化するスライダーを3球投げました。2回1死の場面では、カグリオンを相手にカウント1-2から89.1マイル(約143キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めました。スライダーの3球はそれぞれ142キロ、143キロ、141キロでした。スイーパーは130キロ台の前半で、スライダーとの変化や球速の違いが際立っています。この日は、先の2登板で投げていたスプリットを使わず、岡島氏は大谷のスライダーについて「意識して(縦に)投げていますよね。肘の位置も高く、縦に変化していますよね」と語りました。大谷選手は1回に安打と四球で1死一、二塁のピンチを迎えましたが、パスクアンティノを今季最速の101.7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺に仕留めました。2回も160キロの直球を記録し、2回を27球、1安打1四球無失点1奪三振で投げ切りました。

大谷翔平の自己最速164キロに米国も衝撃「間違いなく最高の才能」「これ以上のすごいことが」

ドジャース大谷翔平投手(30)が投手復帰後3度目の登板で101.7マイル(約164キロ)を計測したことが、米国でも衝撃を持って伝えられた。大谷は敵地でのロイヤルズ戦に投打二刀流で先発。1回1死一、二塁で4番パスクアンティノを101・7マイルの直球で二ゴロ併殺に打ち取った。これは大谷のメジャー最速で、今季ドジャース投手陣の中でも最速。米中継局の球速では「102マイル」と表示された。ジ・アスレチックのファビアン・アーダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニが101・7マイルを記録した。どうなってるんだ」とX(旧ツイッター)に投稿し、大谷ウォッチャーとして知られるFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は「ハハハ、102マイルだって。野球界がこれまで見た中で間違いなく最高の才能だ」とベタほめ。米専門誌ベースボール・アメリカのテーラー・ブレーク・ウァード記者は「自己最速の球速101.7マイルを記録した。つまり、何だろう、海は湿っているし空は青いというくらい当たり前なんだけど、これ以上のすごいことがあろうか。誰ひとりとして、何一つとして、ショウヘイほどの存在はいない」とあぜんとしたように称賛した。【動画はこちら】大谷翔平、164キロ剛速球!併殺打でピンチ切り抜ける>>

大谷翔平、メジャー自己最速の164キロに葛藤「今の段階でそこまで上げなくてもいいな…」

ドジャース大谷翔平投手(30)が、今季3度目の登板でメジャー自己最速の101・7マイル(約164キロ)を記録した。初回に安打と四球で1死一、二塁としたが、パスクアンティノを101・7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺。この1球が22年の101・4マイル(約163キロ)を超え、メジャー自己最速、今季の球団最速にもなった。2回も160キロの直球をマークするなど、2回を27球、1安打1四球無失点1奪三振で登板を終えた。大谷は「(球速を)出しにはいってないので。ランナーがたまってきて、どうしても1本打たれたくない気持ちになると、それなりの球速帯に投げにいってしまっている。今の段階でそこまで上げなくてもいいなという自分と、ゲームの中なので、先制点をあげたくないというチームとのバランスかなと思います」と話した。【実際の動画】大谷翔平、164キロ剛速球!併殺でピンチ脱出>>【ライブ詳細】大谷翔平、164キロ! 2回1安打無失点 二刀流3試合目はこちら>>