鈴木誠也が22号2ラン、メジャーで自己最多を更新し、打点ランキングでトップに再浮上
カブスの鈴木誠也外野手(30)が、4試合ぶりに22号2ラン本塁打を放ち、メジャーでの自己最多本塁打記録を更新しました。アウェイのアストロズ戦に「3番DH」として出場。9-2となった8回1死一塁の第5打席で、リリーフ投手グストの甘いスイーパーを捉え、左中間スタンド奥の壁に直撃する飛距離124メートルの大きなアーチを描きました。これで昨シーズンの21本を上回り、メジャーでの自己最多記録を更新しました。また、先発投手マクラーズに対して4回1死走者なしの第3打席では、高めのスライダーを捉えて今季3本目の三塁打を放ち、次打者クロー・アームストロングの犠牲フライでホームインしました。これで2試合連続のマルチヒットを記録しました。1回1死二塁の第1打席ではナックルカーブを打ちゴロ、3回1死走者なしの第2打席ではチェンジアップをファウルフライ、6回無死二塁の第4打席ではスライダーを左飛して、最終的に5打数2安打、2打点、2得点を記録。これで今季の打点は69となり、ナ・リーグで単独トップに復帰。両リーグではマリナーズのローリー捕手と並ぶトップタイです。打率は.261となりました。チームは4本塁打を含む15安打12得点で快勝しました。