【日本代表】森保監督、浦和勢の召集を見送り クラブW杯の疲労を考慮 負傷の鈴木淳之介も外れる

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日本代表の森保一監督(56)は、東京ヴェルディ対川崎フロンターレ戦をもって、国内組を中心に挑む東アジアE-1選手権(7月8日開幕、韓国)に向けたJ1視察を終えました。

7月上旬に予定されているメンバー発表前の最終視察を終えた後、メディアに対して、FIFAクラブW杯にJリーグ代表として参戦した浦和レッズの選手たちについて、セリエAのインテル・ミラノなど世界の強豪を相手に3連敗した後にアメリカから帰国した際の疲労を考慮し、今回の招集を見送る意向を示しました。

また、6月のW杯アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)で先発出場した湘南ベルマーレのDF鈴木淳之介(21)についても「選外」と発表しました。前日28日の横浜F・マリノス戦で左足首を痛めて負傷退場し、松葉づえを使用していたことから、「捻挫と聞いている」(湘南山口監督)ということで、重傷の可能性もあるため、今回のメンバーリストには加えない判断をしました。

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