ドジャース完勝で6カード連続のカード勝ち越し 24歳左腕がスーパー救援、大谷翔平はノーヒット

ロサンゼルス・ドジャースはカンザスシティ・ロイヤルズに完勝し、6カード連続で勝ち越しを決めました。打線では、0-1とビハインドの展開から、フレディ・フリーマン選手(35歳)に代わって出場したキケ・ヘルナンデス選手(33歳)が逆転となる8号2ランを放ちました。さらに6回にウィル・スミス捕手(30歳)が10号ソロホームラン、7回にはマックス・マンシー内野手(34歳)とミゲル・ロハス内野手(35歳)が適時打を放ち、リードを広げました。
投手陣はブルペンを中心に継投策を選択。先発したルー・トリビノ投手(33歳)が1失点を許しましたが、その後、ジャスティン・ロブレスキ投手(24歳)が素晴らしい働きを見せ、6回を投げ3安打1四球無失点、6奪三振と見事に抑えました。カービー・イエーツ投手(38歳)らも後を引き継ぎ、勝利を守り切りました。
一方、28日(現地29日)にはピッチャーとして2回無失点に抑えた大谷翔平選手(30歳)は、この日は打撃でノーヒットに終わり、左飛、中飛、空振り三振、遊ゴロ併殺と振るいませんでした。