Day: June 28, 2025

大谷翔平、ルーキー左腕から初スイングで飛距離131mの29号先頭打者弾 メジャー単独2位に

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。第1打席で2戦連発となる29号先頭打者アーチを放った。第1打席はルーキー左腕キャメロンと対戦。1度もバットを振らずにカウント1-2と追い込まれたが、4球目の内角78・1マイル(約126キロ)のチェンジアップを右翼席へ運び、2試合連発の29号先頭打者アーチとした。打球速度は110・4マイル(約178キロ)、飛距離429フィート(約131メートル)、角度は35度だった。試合前時点でヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)と28本塁打で並んでいたが、これで単独2位に躍り出た。今季は試合前時点で打率2割9分1厘、メジャー2位タイ、リーグ単独トップの28本塁打、52打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.025としている。投手としては復帰戦となった16日(同17日)のパドレス戦で28球、22日(同23日)のナショナルズ戦で18球、それぞれ1イニングに登板。次回登板は28日(同29日)のロイヤルズ戦を予定している。【動画はこちら】大谷翔平、2戦連発の29号先頭打者弾!>>

大谷翔平の豪快な29号ホームランがMLBで話題に – ルーキー左腕からの初スイングで圧巻の一打

MLB公式サイトは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が放った29号の見事なホームランを取り上げました。大谷選手は試合の第1打席、ルーキー左腕のキャメロン選手と対戦しました。1度もバットを振らずにカウント1-2まで追い込まれましたが、4球目の内角78.1マイル(約126キロ)のチェンジアップを見事に捉え、右翼の滝を越える特大の一発を放ちました。これで彼は2試合連続のホームランとなる29号先頭打者アーチを達成しました。この打球は今季8本目の先頭打者ホームランであり、打球速度は110.4マイル(約178キロ)、飛距離は429フィート(約131メートル)、打球角度は35度でした。試合前の時点で、大谷選手はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(33歳)と28本のホームランで並んでいましたが、この一打で単独2位に浮上しました。MLB公式のソーシャルメディア「X」では、大谷選手のホームランの映像が公開され、ルーキー左腕からの初スイングで見せた圧巻の一打に、コメント欄では驚きの声が多数寄せられました。

藤田譲瑠チマ、ザンクトパウリへ完全移籍「自分の強いをここで発揮し、成長できると確信」

ブンデスリーガ1部ザンクトパウリは27日、ベルギー1部のシントトロイデンから日本代表MF藤田譲瑠チマ(23)が完全移籍で加入すると発表した。藤田はクラブの公式サイトを通じて「ザンクトパウリは評判のいいクラブです。スポーツディレクターと監督との話し合いを通じて、自分の強みをここで発揮し、ともに成長できると確信しました。新しいチーム、街、そしてファンのみなさんとの関わりを楽しみにしています」とコメントした。また、チーム編成を担うスポーツディレクターのボルネマン氏は「ジョエルはゲームインテリジェンス、ダイナミズム、そして守備での存在感を持ち合わせている。技術力も高く、国際経験も豊富で非常に洗練されている」と称賛している。ザンクトパウリはかつて宮市亮が所属したクラブ。今季は1部で14位だった。

橋岡大樹、チェコの名門スラビア・プラハへ完全移籍「CLバルサ戦が決め手」契約は2029年6月まで

チェコの名門クラブ、スラビア・プラハは27日、イングランド3部リーグに降格したルートンからDF橋岡大樹(26)を完全移籍で迎えることを発表しました。契約期間は2029年6月までです。 クラブの公式サイトには橋岡のコメントが掲載されており、「スラビア・プラハは素晴らしい歴史を持っています。特にチャンピオンズリーグでの試合、例えばバルセロナとの対戦を観た時、とても興奮しました。それがスラビアとそのサポーターを選んだ理由でもあります。チームには素晴らしい選手が揃っていて、私は毎日YouTubeで彼らのプレーを見ています。家族もここは特別な雰囲気があると言ってくれました。早くここでプレーするのが楽しみです」と述べています。 スポーツ・ディレクターのビレック氏は「万能な選手であり、強力なヘディングシュートを持っています」と評価し、「彼の加入によりチームはさらなる進化を遂げると共に、アジア市場での地位強化にもつながるでしょう」と語りました。 スラビア・プラハは今シーズン、リーグ優勝を果たし、次シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得しています。

【阪神】サヨナラエラーでヤクルトに逆転負け「使っているこちらのところ」藤川監督一問一答

阪神がプロ野球のリーグ再開初戦で、今季5回目のサヨナラ負けを経験しました。3-3で迎えた9回、3番手の及川雅貴投手(24)は、先頭打者の岩田選手に二塁内野安打を許し、2死二塁のピンチになりました。3番の内山選手のゴロを三塁手・高寺選手がはじき、痛恨のエラーを犯してしまい、その間に二塁走者の並木選手がホームイン。逆転でのサヨナラ負けとなりました。先発の村上頌樹投手(27)は粘り強く投げていましたが、3点リードの7回に並木選手のソロ本塁打、オスナ選手の2ランを浴びて同点に追いつかれました。7回8安打3失点で、4試合連続で勝利なしの結果に。1試合、1イニングで2本の本塁打を浴びたのは、2021年8月28日の広島戦(マツダスタジアム)以来、4シーズンぶりのことでした。阪神の藤川監督の試合後の質疑応答は以下の通りです。- 高寺選手は最後にバウンドを合わせられませんでした「それも使っているこちらの責任ですから。また明日、しっかり顔を上げて頑張ってくれればと思います。」-村上投手は粘り強かったですね「あの回まで頑張ってほしいと思っていましたが、こういう時もありますし、次の登板に向けて準備してほしいですね。」-7回は神宮球場の難しさもありましたか「彼自身も1イニングで2本打たれることはめったにないでしょうけど、また切り替えて次の試合に備えてほしいです。」-中野選手の好走塁が得点につながりました「また明日、毎日新たに試合に挑んでいくしかありません。」

【なでしこ】W杯王者スペインに1-3で敗北、田中美南の先制点実らずアウェーで逆転負け

日本女子サッカー代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング7位)は、アウェーでW杯王者のスペイン代表(同2位)と対戦し、1-3で試合を落とした。主力選手である長谷川唯が体調不良で遠征に参加できない中で、GK山下杏也加をはじめ、4-2-3-1のフォーメーションで試合に臨んだ。DF陣は右から守屋都弥、熊谷紗希、古賀塔子、北川ひかる、ボランチに三浦成美と宮澤ひなた、攻撃陣には右から浜野まいか、松窪真心、藤野あおば、そして1トップに田中美南が配置された。ボールポゼッションを重視するスペインに対抗し、なでしこは素早い攻撃を心掛けた。前半9分には田中から浜野へのクロスでチャンスを作る場面もあったが、まもなくアクシデントが発生。北川がクリア時に負傷し、急遽宝田沙織が途中出場。古賀が左にスライドする形で対応した。ボール保持の時間が少ない中、前半30分に田中が相手の攻撃をカットし、浜野へボールを展開。見事なターンを見せ、左足で先制ゴールを決めた。しかし、スペインの攻撃が一層激しくなり、前半44分には同点に持ち込まれた。後半開始からフォーメーションを4-4-2にシフトし、三浦と藤野を下げてMF長野風花と杉田妃和を投入したが、相手に押し込まれる場面が続いた。後半17分にも選手交代が行われ、多くの選手が試合に参加。ライトな試合ながら、スペインの猛攻に突破され、1-2とリードを許してしまう。谷川が後半の重要な場面で失誤し、18歳ビッキー・ロペスに得点を許した。後半29分には田中がチャンスを迎えたが、惜しくもシュートはセーブされる。後半43分には再び失点し、1-3で試合終了。この試合は2年後のW杯に向けた貴重な経験と位置付けられたものの、連続3戦での敗北となった。

大谷翔平「1番DH」出るか2試合連発29号/ロイヤルズ戦速報中

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。 前日ロッキーズ戦で28号ソロを放ち、2試合連発に期待がかかる。 ロイヤルズ先発は左腕ノア・キャメロン。 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 ド 0 ロ 0 大谷翔平第1打席 ドジャース大谷翔平(25年4月) ロイヤルズ対ドジャース 試合前練習で笑顔で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) ロイヤルズ対ドジャース 試合前練習で笑顔で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) ロイヤルズ対ドジャース 試合前練習で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)