ドジャースのロバーツ監督「翔平がいいスタートを切ってくれた」 – 大谷翔平、今季8本目の先頭打者ホームランなどで2打点を記録

0
202506280000337-w500_0

MLBロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手(30歳)が、1番指名打者(DH)として出場しました。彼は今季8本目となる先頭打者ホームラン、通算29号のソロホームランを含む3打数2安打2打点1四球の活躍で、チームの勝利に貢献しました。

この試合でのホームランは大谷にとって2試合連続、そして直近5試合で4本となります。

試合開始直後の1回表、先発ルーキー左腕キャメロン投手との対決で、1-2と追い込まれた場面で、内角低めのチェンジアップを完璧に捉え、右中間にある「ファウンテン・デック」エリアに飛距離約131メートルの先制29号ソロを放ちました。

続く5回表の無死一塁の場面では、右中間を破る打球で同点の適時三塁打を記録しました。その後、2番のベッツ選手の中前打で勝ち越しのホームを踏みました。

ドジャースはピッチャーの好投で試合を締めくくり、5連勝を達成。4本の安打全てが打点に繋がり、効率的に得点を挙げました。試合後、デーブ・ロバーツ監督(53)は「翔平が優れたスタートを切ってくれた。我々は僅か4安打でも勝つための得点を見出した」と冷静に試合を振り返りました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *