【阪神】サヨナラエラーでヤクルトに逆転負け「使っているこちらのところ」藤川監督一問一答

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阪神がプロ野球のリーグ再開初戦で、今季5回目のサヨナラ負けを経験しました。

3-3で迎えた9回、3番手の及川雅貴投手(24)は、先頭打者の岩田選手に二塁内野安打を許し、2死二塁のピンチになりました。3番の内山選手のゴロを三塁手・高寺選手がはじき、痛恨のエラーを犯してしまい、その間に二塁走者の並木選手がホームイン。逆転でのサヨナラ負けとなりました。

先発の村上頌樹投手(27)は粘り強く投げていましたが、3点リードの7回に並木選手のソロ本塁打、オスナ選手の2ランを浴びて同点に追いつかれました。7回8安打3失点で、4試合連続で勝利なしの結果に。1試合、1イニングで2本の本塁打を浴びたのは、2021年8月28日の広島戦(マツダスタジアム)以来、4シーズンぶりのことでした。

阪神の藤川監督の試合後の質疑応答は以下の通りです。

- 高寺選手は最後にバウンドを合わせられませんでした

「それも使っているこちらの責任ですから。また明日、しっかり顔を上げて頑張ってくれればと思います。」

-村上投手は粘り強かったですね

「あの回まで頑張ってほしいと思っていましたが、こういう時もありますし、次の登板に向けて準備してほしいですね。」

-7回は神宮球場の難しさもありましたか

「彼自身も1イニングで2本打たれることはめったにないでしょうけど、また切り替えて次の試合に備えてほしいです。」

-中野選手の好走塁が得点につながりました

「また明日、毎日新たに試合に挑んでいくしかありません。」

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