【ヤクルト】神宮の気温は42.8度!グラウンドの猛暑に清原和博氏も驚き「42度ですか?」

午後2時開始のデーゲームで行われた試合。この試合中継を担当したCS放送のフジテレビONEは、2回の攻撃前にグラウンドレベルの気温が42.8度に達したことを伝えました。
この状況に、解説の元阪神タイガースの片岡篤史氏(56)は「選手も大変ですね」とコメント。西武ライオンズや読売ジャイアンツで活躍した清原和博氏(57)は、「42度ですか」と驚きを隠せませんでした。
また、27日には西武ライオンズの今井達也投手が日本ハム戦(ベルーナドーム)で先発し、4回途中で降板しました。試合中、マウンド付近でしゃがみ込む場面も見られ、その後都内の病院で熱中症と診断されたことが公表されています。
2回裏開始前には、内野で撮影するカメラマンのエリアで43.1度を記録したことも紹介。片岡氏は今井投手の熱中症に関して、「急に温度が上がったため、体が適応できていないのでは」と解説しました。この過酷な暑さの中でプレーを続ける両チームの選手たちに対し、清原氏は「緊張感を持ち、集中力を保てば、暑さも気にならないと思う」と述べました。