【アクシデント】西武今井達也、試合中にしゃがみ込んで緊急降板…気温30度、体調不良か

西武の今井達也投手(27)に予期せぬアクシデントが発生しました。
2点リードの場面で迎えた4回表、日本ハムに1点を返され、さらに2死一、二塁という状況。日本ハムの万波にカウント2-1としたところで、今井はマウンドを一旦降り、人工芝の上でしゃがみ込みました。
トレーナーとともにベンチに戻ると、今井はもたれるようにして座り込んでいる姿が見られました。投球数はすでに81球に達していました。午後2時ごろには日刊スポーツの記者のスマートウォッチで気温が30度に達していると計測されており、試合が始まると湿度も加わり、コンディションが難しかった可能性があります。今井の体調が急に変化したと考えられます。
しばらく様子を見て回復を待つかと思われましたが、西武ベンチは開始から3分後に交代を決断。2番手には急遽ブルペンで準備を整えた山田陽翔投手(21)が登板しましたが、連続四球で同点に追いつかれました。