【WEリーグ】「激震、絶句、終わったわ」浦和L 電撃塩越に続き猶本、石川ら大量5人の離脱発表

女子WEリーグの三菱重工浦和レッズレディースは27日、プレスリリースで「5選手の海外クラブ等を含む移籍準備のためのチーム離脱のお知らせ」と題して一挙、次の発表をした。「石川璃音選手、チーム離脱のお知らせ」「遠藤優選手、チーム離脱のお知らせ」「栗島朱里選手、チーム離脱のお知らせ」「竹内愛未選手、チーム離脱のお知らせ」「猶本光選手、チーム離脱のお知らせ」女子日本代表なでしこジャパンの石川は「海外クラブへの移籍を前提とした準備のため」で、同じく代表の遠藤と栗島は「海外クラブを前提とした移籍の準備のため」と案内。竹内は「海外を含む他クラブへの移籍を前提とした準備のため」としており、猶本は「移籍を前提とした準備のため」。最大4人が海外移籍する模様だ。石川は「たくさん悩みましたが、新しい自分に出会うために、今このタイミングで海外に挑戦することを決断いたしました。必ず、Bigなプレーヤーになります!」などとコメント。猶本は、本人の意向で移籍先が決まり次第、コメントを出すという。すでに、日テレ・東京ヴェルディベレーザへの電撃移籍が発表されていたMF塩越柚歩に続く異例の大量離脱に、SNSは悲鳴。「絶句…」「激震すぎて何がなにやら、この先どうすんの?」「これは終わったわ…」などの悲哀があふれている。三菱重工浦和は昨季までリーグを2連覇したが、今季は3位。皇后杯は3年ぶりに優勝した。今月20日に堀孝史監督との契約更新を発表していた。