今永昇太、復帰戦で見事な投球を披露し4勝目を挙げる

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カブスの今永昇太投手(31)は、53日ぶりにメジャーのマウンドに復帰し、その存在感を存分に示しました。5回を投げ1安打無失点、3つの三振を奪い、自身の通算4勝目(2敗)を挙げました。最後に白星を手にしたのは、4月29日のパイレーツ戦以来、実に58日ぶりのことでした。

試合の立ち上がりは、1回に1アウトから2番打者ウィンに左安打を許しましたが、その後は無失点で切り抜けました。続く2回と3回は、ともに3者凡退のパーフェクトピッチングを見せ、4回も四球で走者を出しながらも無失点で抑えました。5回も余裕を持って3者凡退に打ち取った今永は、結局投球数77、そして防御率は2.54となりました。

今永は、5月4日のブルワーズ戦で一塁へのベースカバーを行った際に、左太もも裏を負傷し、今回の長期離脱を余儀なくされていました。

一方で、鈴木誠也選手は3打数無安打と結果を出せず、カージナルスのヌートバー選手は試合に出場しませんでした。

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