鈴木誠也が21号3ランで自己最多記録に並ぶ、打点は67で再びナ・リーグトップタイに浮上

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30歳)は今シーズン21号となる3ランホームランを記録し、昨シーズンの自己最多記録に並びました。また、この一打で打点67とし、ナショナル・リーグのトップタイに再び浮上しました。
鈴木選手は、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に「3番・右翼」として出場しました。1回の第1打席では投ゴロ併殺打に倒れましたが、2-2で迎えた3回1死一、三塁の場面で、カージナルスの先発投手マグリビの甘く入った2球目のシンカーを狙い撃ちし、左翼側のブルペンに飛び込む21号3ランホームランを打ちました。この本塁打は2試合ぶりであり、昨年のメジャー自己最多記録である21本に早くも並びました。
この試合での打点はシーズン67に達し、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスアレス選手と並びリーグトップの座に返り咲きました。ナ・リーグでは、ニューヨーク・メッツのアロンソ選手が64打点で3位、カブスの同僚クロー・アームストロング選手が61打点で4位に続いています。