大谷翔平、左翼席へ日米通算300号 “打者天国”で飛距離114メートルのフェンスギリギリ弾

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ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。4打席目に左腕のライアン・ロリソンから2試合連続の今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。3点リードの6回無死一塁、1ボールから92・7マイル(約149キロ)の速球を左翼席に運んだ。飛距離は373フィート(約114メートル)だった。1回の第1打席は、2ボールからの速球を捉えたかに見えたが、フェンスの少し手前で捕球された。打球速度109・7マイル(約177キロ)、飛距離399フィート(約122メートル)の大きな当たりだった。1点ビハインドの3回1死二塁で迎えた第2打席では、1ボールからのナックルカーブにタイミングを外され、左飛に終わった。第3打席は3点リードの4回1死二塁、カウント1-2からの高めのナックルカーブにバットが空を切った。標高約1600メートルの高地に位置するクアーズフィールドは、空気抵抗が少なくボールが飛びやすいとされる「打者天国」。大谷は通算4本塁打を放っている。松井秀喜、福留孝介に続く日本人3人目の日米通算300号のメモリアルアーチを放った。今季は試合前時点で打率2割9分1厘、ナ・リーグ単独トップの26本塁打、49打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.014。【ライブ速報はこちら】――>>大谷翔平「1番DH」27号出た!日本人3人目の日米通算300号達成/ロッキーズ戦

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