【巨人】田中将大、5回途中で無念の降板 14安打6失点「結果を受け入れ、さらに前へ進む」

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巨人の田中将大投手(36)は、2軍での調整を終えた後の6回目の登板に挑みました。5回途中まで95球を投げ、先発全員安打の14安打を許し6失点、無念のノックアウトとなりました。最高球速は147キロを記録しました。

試合序盤の3回までに5点を奪われ、5回には先頭からの3連打で失点を重ねました。2死二塁の場面で降板することになり、「投球のメリハリが足りなかったと感じています。厳しい位置に投げるべきところで投げ切れなかったし、相手のタイミングを崩すことができず、このような結果になってしまったと思います」と振り返りました。

この日は日中から降雨が続き、グラウンドコンディションが悪化したため、試合開始が15分遅れるというアクシデントもありました。しかし、田中投手は「そのことは関係ない」としっかりと対処。「マウンド上ではズルズル行くことなく、少しでも違いを作りたかった。この結果をしっかり受け止め、さらに前に進まなければなりません」と話しました。

<田中将の直近の2軍戦成績>

◆5月18日 イースタン・リーグ オイシックス戦(八王子) 3回4安打1失点

◆5月24日 イースタン・リーグ 西武戦(Gタウン) 6回6安打1失点

◆6月1日 イースタン・リーグ DeNA戦(平塚) 3回1安打無失点

◆6月11日 イースタン・リーグ 日本ハム戦(Gタウン) 5回7安打4失点

◆6月18日 イースタン・リーグ ロッテ戦(Gタウン) 6回5安打無失点

◆6月25日 イースタン・リーグ DeNA戦(Gタウン)5回途中14安打6失点

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