Day: June 24, 2025

【クラブW杯】BグループでAマドリードが敗退、勝ち点6で3チームが並ぶも…パリSGとボタフォゴが突破

FIFAクラブワールドカップ(W杯)は23日、グループステージの最終戦が行われ、Bグループからパリ・サンジェルマン(フランス)とボタフォゴ(ブラジル)が決勝トーナメント進出を果たしました。2024-25年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したパリSGは、シアトル(アメリカ)を2-0で下し、2勝1敗で勝ち点6を獲得しました。シアトルは3戦全敗で今大会を終えました。一方、ボタフォゴはアトレティコ・マドリード(スペイン)に0-1で敗れたものの、2勝1敗で並びました。勝ち点6で並んだ3チームの中で、得失点差によりパリSGが「プラス3」で1位、ボタフォゴが「0」で2位として通過。「マイナス3」のアトレティコ・マドリードは3位で敗退となりました。決勝トーナメント初戦では、パリSGがAグループの2位チームと、ボタフォゴがAグループの1位チームと対戦することになります。

大谷翔平、超レア!愛犬デコピンの遊戯王カードが話題に 始球式のワンシーンをデザイン** **

** ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平投手(30)は23日(日本時間24日)、自身のインスタグラムにて、愛犬デコピンが描かれた「遊戯王」カードを披露しました。 「KONAMI」と記された特製ケースを開けると、昨年8月28日に行われたオリオールズ戦(ドジャースタジアム)での始球式のシーンがデザインされた特別な「遊戯王」カードが現れました。 投稿では写真や動画が添えられ「遊戯王×DECOY」と記され、さらに「#俺のターンドロー」とハッシュタグが使用されました。同時に、デコピンの顔をアップした可愛らしい写真も公開されています。 大谷選手は「KONAMI」の野球ゲームアンバサダーとしても活躍中。この貴重なカードの公開は、早朝から多くの日本のファンの関心を集めています。

大谷翔平、ナDH部門で252万1718票獲得しトップ維持 オールスターファン投票中間結果

MLBは23日(日本時間24日)、オールスター戦(7月15日・アトランタ)のファン投票第2回中間結果を公表しました。ドジャースの大谷翔平選手(30)は、ナ・リーグのDH部門で252万1718票を集め、引き続きトップを維持しています。 大谷選手は前回16日の第1回中間発表から約112万票をさらに加え、ナ・リーグ全体でも1位を固守。DH部門の2位であるジャイアンツのラファエル・ディバース選手とは約142万票差、リーグ全体2位である同僚ウィル・スミス選手とも約42万票の差をつけています。他のドジャース選手では、フレディ・フリーマンが一塁手部門の1位に、トミー・エドマンが二塁手部門の2位、ムーキー・ベッツが遊撃手部門の2位、マックス・マンシーが三塁手部門の2位、テオスカー・ヘルナンデスが外野手部門の2位にランクインしています。日本人選手では、カブスの鈴木誠也選手がDH部門で3位に入っています。 ファン投票は2段階で行われ、26日までの1次投票で各リーグで最多得票の選手が先発出場に決定します。各リーグ全体1位以外のポジションで上位2人(外野手は最大6人)が、30日から7月2日までの最終投票へ進出します。ア・リーグではヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が全体トップで269万9483票を獲得しました。 【ナ・リーグDH部門】 1位 大谷翔平(ドジャース)252万1718票 2位 ラファエル・ディバース(ジャイアンツ)110万3085票 3位 鈴木誠也(カブス)64万1687票 【ナ・リーグ全体ランキング】 1位 大谷翔平(ドジャース)252万1718票 2位 ウィル・スミス(ドジャース)209万9944票 3位 フレディ・フリーマン(ドジャース)209万5672票 4位 ピート・クローアームストロング(カブス)200万5630票 5位 マニー・マチャド(パドレス)168万3022票

ドジャースのキケ・ヘルナンデス、アンディ・パヘスのオールスターファン投票を呼び掛け

ロサンゼルス・ドジャースの内野手キケ・ヘルナンデス(33歳)は最近、インスタグラムのストーリーズを利用して、オールスターファン投票のナ・リーグ外野手部門で現在7位に位置している同チームのアンディ・パヘス外野手(24歳)への投票をファンに呼び掛けました。現在は「フェーズ1」の投票期間中であり、パヘスは第7位につけていますが、「フェーズ2」に進出するためにはナ・リーグ外野手部門で6位以内にランクインする必要があります。今のところ、6位のダイヤモンドバックスのキャロルとは57,253票の差がついています。今シーズン、パヘスは75試合に出場し、打率が.292、16本塁打、52打点を記録し、チームの打線を支えています。また、守備でも目覚ましい活躍を見せ、佐々木朗希投手が先発した試合では再三にわたって「ホームランキャッチ」を成功させるなど、その強肩と優れた守備力で大いに存在感を発揮しています。

「シンカーで150キロ中盤って…」大谷翔平の復帰登板を元ドジャース右腕&元巨人監督が徹底分析

元ドジャースの斎藤隆氏(55)と元巨人監督の高橋由伸氏(50)が、日本テレビ系で21日に放送された「Going!Sports&News」で、大谷翔平投手(30)の663日ぶりの投手復帰戦を徹底分析しました。 大谷は16日(日本時間17日)のパドレス戦で先発登板しました。球速は最速で100.2マイル(約161キロ)を記録し、シンカー(ツーシーム)や直球もコンスタントに155キロを超えていました。試合では、先頭打者のタティスにポテンヒットを許し、次のアラエスには中前打を打たれて無死一、三塁のピンチを招きましたが、続くマチャドの中犠飛で1点を失いました。その後、4番シーツを二ゴロ、5番ボガーツを三ゴロに抑え、1回2安打1失点で28球を投げてマウンドを降りました。 斎藤氏は、「実際には打たれたという感覚はほとんどなかった。本当に合格点だと思う」と述べました。 番組内で紹介されたデータによると、ハードヒットの基準となる打球速度約153キロ以上の当たりは、アラエスに打たれた中前打のみでした。先頭タティスのポテンヒットは打球速度約120キロ、マチャドの中犠飛は約136キロ、シーツの二ゴロは約124キロ、ボガーツの三ゴロは約143キロと、ほとんどが芯を外していました。 高橋氏は、「僕は厳しめの点数で80点。引っかけるボールが多かったのが気になった」とコメントしました。また、制球が定まっていない部分も見られたため、斎藤氏も「コントロールのばらつきは気になる。彼はクオリティーの高い投手だと知っているからこそ、そこは特に気になる」と述べました。 二人は大谷の投球割合の変化にも注目しました。2023年はシンカーを6%と少なく投げていましたが、今シーズンは29%と、変化球ではスイーパーに次ぐ2番目の多さとなっています。高橋氏は、「早いカウントからアウトを取れるボールなので、今シーズンは最初から頭にあったのではないか。シンカーで150キロ中盤は、直球とあまり変わらない」と説明。斎藤氏もボガーツへの三ゴロを理想的なアウトの取り方と絶賛し、シンカーが肘への負担が少ないため、「球数を減らす意味でも重要なものと考えているのでは」と大谷の意図を分析しました。 大谷は22日(日本時間23日)のナショナルズ戦ではシンカーを投げず、スイーパーやカットボールなどの割合を増やすなど、登板ごとに新たな配球に取り組んでいます。

【川崎F】日本代表DF高井幸大、プレミア強豪トットナムに10億円で移籍へ

川崎フロンターレの日本代表ディフェンダー、高井幸大(20)がこの夏、イングランド・プレミアリーグの名門であるトットナムに移籍する可能性が高まっています。24日、イギリスの「BBC」がこのニュースを伝えました。高井選手は昨年のパリオリンピックに出場し、9月には2026年ワールドカップ北中米大会のアジア最終予選でA代表デビューを果たしました。トットナムは彼を500万ポンド(約10億円)で獲得することで合意に達しているとのことです。来月には新天地へ渡る予定です。トットナムは、以前に横浜F・マリノスで指導したポステコグルー監督が今シーズンで退任し、来シーズンからトーマス・フランク監督が指揮を執ります。リーグ戦では17位に甘んじたものの、欧州リーグ(EL)を制し、来シーズンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)への出場権を手にしています。高井選手は昨年から継続的に代表に選ばれ、急成長を遂げました。4~5月に行われたアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドを抑える活躍を見せ、評価をさらに高めました。クラブ関係者は「10億円でも安い」と語り、ボルシアMGなど海外複数クラブとの獲得競争が繰り広げられていました。

大谷翔平が「打者天国」へ 標高1600mの敵地は昨季54号放った伝説の地 24日は試合なし

ドジャースの大谷翔平投手(30歳)は、23日(日本時間24日)は試合がないが、24日(同25日)からロッキーズおよびロイヤルズとのビジター6連戦が始まります。 24日からのロッキーズとの3連戦は「クアーズフィールド」で行われます。この球場は標高約1600メートルの高地に位置しており、空気抵抗が少ないためボールが飛びやすい「打者天国」として知られています。 大谷選手は昨年9月27日(同28日)にこの球場で54号の3ランホームランを放ちました。ドジャース移籍1年目のシーズンでは、7試合で32打数15安打という打率4割6分9厘、3本塁打、11打点を記録しました。メジャー通算では、14試合で54打数22安打の打率4割7厘、4本塁打、14打点という成績を残しています。 現在ナ・リーグ西地区最下位のロッキーズとの対戦成績は通算28試合で106打数42安打、打率3割9分6厘、11本塁打、29打点となっており、メジャー30球団の中でも最も高い打率を誇る相性の良さを見せています。 今季2度目のリアル二刀流として登板した22日(同23日)のナショナルズ戦(ドジャースタジアム)では、1回無安打無失点、2奪三振の成績。打者としては4打数2安打5打点で、第5打席で8試合ぶりの26号2ランを放しました。日米通算300号まで残り1本となり、次の試合での達成に期待がかかります。 試合後、大谷選手は「単純にうれしいですし、まだ1イニングですけど、徐々に増やしていければいいと思っています。5回以上投げられるようになって初めてスターターだと感じるので、そこを目指して少しずつ前に進んでいければいいと考えています」とコメントしました。 また、山本由伸投手(26歳)は25日(同26日)のロッキーズ戦に中5日で先発予定です。