【中日】井上監督、新庄監督に差し入れた「塩あんぱん」詳細は内緒「普段も売り切れがあるから」

中日井上一樹監督(53)が24日、日本ハム新庄剛志監督(53)に差し入れした「塩あんぱん」の詳細を内緒にした。20日の交流戦で初対戦時に差し入れし、新庄監督が試合後「めちゃくちゃおいしかった。こし(あん)」と喜んでいた。今回はどこのあんぱんか明言しなかったことについて、井上監督は「それを言ってしまうと、多分、普段オレが行く時も結構売り切れがあるから…。店的には『ありがとうございます』ってなるんだろうけど、でも、言っちゃうとな…。あんまりオレも地元をわちゃわちゃさせたくないんで」と説明した。すでに大人気商品のようで、22日には「オレが名古屋で、地元ですごく愛している一番好き」と話していた。3月のオープン戦で土産として手渡した「きよめパン」は「愛知県の老舗として『きよめ餅』を売りながらの『きよめパン』があって。ちょっと(店の規模も)大きめな」と、有名な老舗のものなので明かしたようだ。今回は同学年で尊敬する新庄監督を名古屋に迎えるにあたり、自分が一番好きな、他人には教えたくない「塩あんぱん」を選んだようだ。【関連記事】中日ニュース一覧