【ソフトバンク】柳町達が打率.397で交流戦首位打者を獲得 球団では23年近藤健介以来6人目

ソフトバンクの外野手、柳町達(28歳)が、初めて交流戦で首位打者のタイトルを手にしました。
この日は交流戦の全日程が終了し、柳町が打率3割9分7厘で見事にタイトルを獲得しました。この快挙は、球団としては2023年の近藤健介(31歳)以来、6人目のことです。
柳町は交流戦の全18試合にて「3番打者」として先発出場。セ・リーグの投手から次々とヒットを重ね、ノーヒットに終わった試合はわずか2回でした。合計で27安打を放ち、両リーグで2位の成績を収めました。また、出塁率4割7分4厘もトップであり、得点圏打率4割2分9厘と高い勝負強さを見せ、チームを2019年以来の交流戦優勝へと導きました。
プロ入りから6年目の今シーズンは、開幕から2軍に所属していましたが、4月1日に1軍に昇格しました。その後、4月23日からはスタメンに定着し、シーズン通算でも打率3割4分2厘でパリーグのトップに立っています。