【クラブW杯】BグループでAマドリードが敗退、勝ち点6で3チームが並ぶも…パリSGとボタフォゴが突破

FIFAクラブワールドカップ(W杯)は23日、グループステージの最終戦が行われ、Bグループからパリ・サンジェルマン(フランス)とボタフォゴ(ブラジル)が決勝トーナメント進出を果たしました。
2024-25年の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したパリSGは、シアトル(アメリカ)を2-0で下し、2勝1敗で勝ち点6を獲得しました。シアトルは3戦全敗で今大会を終えました。一方、ボタフォゴはアトレティコ・マドリード(スペイン)に0-1で敗れたものの、2勝1敗で並びました。
勝ち点6で並んだ3チームの中で、得失点差によりパリSGが「プラス3」で1位、ボタフォゴが「0」で2位として通過。「マイナス3」のアトレティコ・マドリードは3位で敗退となりました。
決勝トーナメント初戦では、パリSGがAグループの2位チームと、ボタフォゴがAグループの1位チームと対戦することになります。