大谷翔平のホームラン、ファンがキャッチできず…ボールは外野を転々、少年が涙

ドジャースの大谷翔平投手(30)が放ったホームランボールを、親子で観戦していたファンが捕球し損ね、これが原因で少年が涙を流す場面があった。
試合が11-3とリードした8回1死一塁の場面、大谷選手がラトリッジ投手の直球を捉え、左翼方向へと大きく運ぶと、その打球はスタンドの親子連れのファンのグラブに一旦収まったが、弾かれて外野へと転がっていった。
大谷選手は二塁で止まったものの、ビデオ判定の結果、これは8試合ぶりとなる第26号2ランホームランと判定された。「NHKBS」での中継中には、涙を流す少年の姿が映し出され、多くの視聴者の心を打った。