インスタで「ちくしょう」と投稿、キケ・ヘルナンデス リード中の野手登板で失敗しベンチで不満爆発

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ロサンゼルス・ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)は、インスタグラムで自身の怒りを示しました。

13-3と大きくリードしている状況で、投手陣の休息を考慮し、キケは今季5度目のマウンドに上がりました。しかし、彼は1安打2四球で満塁のピンチを招き、適時打で1点を奪われました。その後、犠牲フライで1アウトを奪取しましたが、再び四球を出したため、アレックス・ベシア投手(29)にマウンドを譲ることになりました。

通常、野手が登板するのは大差で負けている状況で使われる作戦です。しかし、救援投手の負担が重いドジャースでは、リード中でもキケが野手投手として起用されることがあります。

4月29日(現地30日)のマーリンズ戦、5月31日(同6月1日)のヤンキース戦、そして10日(同11日)のパドレス戦までは、3試合で4回1/3を投げて2失点でした。しかし、14日(同15日)のジャイアンツ戦では、11-0の9回に5失点して途中降板し、アンソニー・バンダ投手(31)と交代。この日も1/3イニングのみでベシアを起用することになり、後味の悪い試合展開となりました。

試合後、キケはベンチで不満をあらわにし、インスタグラムには真っ黒な画像に「Damn Hail(ちくしょう)」とだけ投稿しました。

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