大谷翔平、計画通りの18球で降板「一度に増やさず、徐々に」中5日で前回の28球から

ドジャースの大谷翔平投手(30歳)は、前回の登板より少ない球数で降板した理由を明確にしました。
今回の登板では、1イニングを18球で無安打無失点、2奪三振とし、最速98.8マイル(約159キロ)を記録しました。前回の登板であった16日(日本時間17日)のパドレス戦では、1イニングで28球を投げていましたが、今回は2回からベン・カスペリアス投手(26歳)にマウンドを託しました。
球数が前回より少なかったことについて、大谷は「球数を一度に増やすことはしないと思うので、少しずつ増やせば良いと思います。現段階では球質を向上させることと、徐々に球数を増やしていくことが一番大事だと思います」と語り、予定通りのマネジメントであったことを説明しました。