荒木大輔氏が佐々木朗希にアドバイス「マイナーでの役割を果たすべき」

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元ヤクルトの荒木大輔氏が「NHKBS」で解説を行い、現在右肩の故障でリハビリ中の佐々木朗希投手(23)について話しました。

佐々木は右肩のインピンジメント症候群で試合から離れており、20日(21日)には15日間から60日間の故障者リスト入りとなりました。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は、90フィート(約27メートル)の距離で投球を開始したことに触れ、「良い兆候だ。彼の表情から嬉しさが伺えた」とコメントしました。現在、肩には痛みがなく、ここから徐々に調整を進めていくことが重要だとも述べています。

佐々木はチームに同行し、ベンチから試合を見守っています。荒木氏は「おそらく違和感や痛みはないのでは。少しずつ負荷を上げていければ良いのだが。彼は大谷選手のように打者として出場するわけではないから、しっかりマイナーで準備を整えて欲しい」とアドバイスしました。

一方、大谷翔平投手(30)は16日(17日)のパドレス戦で663日ぶりに二刀流として登板し、1回を2安打1失点で最速100.2マイル(約161キロ)を記録しました。22日(23日)のナショナルズ戦では今季2度目の登板が予定されています。

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