Day: June 22, 2025

東大・渡辺向輝、早大・伊藤樹ら50人が参加 侍ジャパン大学代表選考合宿紅白戦/速報中

「第45回日米大学野球選手権大会」に参加する侍ジャパン大学代表メンバーの選考合宿が行われ、総勢50名が参加しています。二日目はお昼の12時15分から紅白に分かれての試合が2試合行われます。明日の23日も同様に紅白戦が行われ、その後の午後には代表メンバーが発表される予定です。 第1試合 チーム123456計 A0022 B000 ※特別ルールに基づき試合が行われます 【1回表】 投手は岩城(中大) 平川選手、149キロの球を左前にヒット→二盗失敗 榊原選手、148キロの球を中飛 小島選手、113キロの球を中飛 【1回裏】 投手は小中(九共大) 黒田選手、140キロの球を左飛 立石選手、137キロの変化球を中前にヒット 丸山選手、148キロの球で二ゴロ併殺打 【2回表】 投手は岩城(中大) 松林選手、143キロの球を左前にヒット 皆川選手、132キロの球で一ゴロ併殺打...

トミー・エドマンの右肘に直球が命中、ドジャースファン激怒

ロサンゼルス・ドジャースの内野手、トミー・エドマン選手(30歳)が、右肘付近に死球を受けました。エドマンは「9番・二塁手」として先発出場。試合の3回1アウトの場面で、投手アービンの投じた93.5マイル(約150キロ)の速球が、右肘のエルボーガードに直撃したのです。これに対し、観客席からは大きなブーイングが巻き起こりましたが、エドマンは冷静に一塁へと歩を進めました。しかしながら、エドマンが出塁した後、大谷翔平投手(30歳)とムーキー・ベッツ内野手(32歳)は続けて空振り三振に倒れました。ドジャースは16日(日本時間17日)からのサンディエゴ・パドレスとの4連戦で、両チームで合計8つの死球が飛び交う荒れたゲームを展開しました。このシリーズで大谷翔平投手も2つの死球を受け、19日(日本時間20日)には激しい口論が勃発し、デーブ・ロバーツ監督(53歳)とパドレスのシルト監督に1試合の出場停止と罰金が課されました。この日、ロバーツ監督は処分を終えて再びベンチに戻ってきました。

【阪神】甲子園バッティングセンターに「魚雷バット」導入 狩野恵輔氏「子どもにもアリ」

甲子園歴史館に併設されているバーチャル・バッティングセンター「BE-STADIUM KOSHIEN」に22日、日米で話題になったトルピード(魚雷)バットが導入された。阪神OBの狩野恵輔氏(42)が試打に臨んだ。ヘルメットをかぶって気合十分にケージに入った狩野氏。やや球速を遅めに設定していたこともあり、最初の数球はタイミングが合わず、なかなか芯をとらえれない。そのたびにバットについた白い打球痕を確認した。極端に細くなっている先端部分を、何度も手のひらで包んで確認した。外角に落ちていく軌道で来た投球には泳がされる格好になり、バットの先にガツン。その瞬間、狩野氏は「痛い! 先に当たると痛いなあ」と顔をゆがめた。10球目、コツをつかんでしっかりと引きつけた。ジャストミートした打球は左中間最深部へ。本塁打の「確定演出」が出て、満足そうにダイヤモンド1周映像を眺めた。狩野氏は感想とともに、これから使用する人にアドバイスを送った。「結構、極端な形で、面白いですね。すごくバットが短く感じる。先に当たると飛びません。ベースに近づいて立った方がいいと思いいます。内角が苦手な人にもいいんじゃないかな。子どもさんにもアリかもしれない。結構振りやすいので。これで打撃が変わる人もいるかもしれないし、練習だけ使うとかいろいろ考えられますよね」と、新鮮な気持ちで汗をぬぐった。【関連記事】阪神ニュース一覧

【全米女子プロ】山下美夢有は2年連続優勝争い参戦「強い風の中でも負けないように」一問一答

昨年2位に入った好相性のメジャー舞台で、山下美夢有(23=花王)が、首位と7打差3位で最終日を迎えることになった。4バーディー、5ボギーの73で回り、通算1オーバーの217で3位。前日の6打差8位から順位は上昇して、日本勢トップに立った。22、23年の日本国内の年間女王。通算13勝、パリ五輪4位の実力をひっさげ、ツアールーキーとして初優勝を目指す。4月のJMイーグルLA選手権で最高の3位に入るなど、8位以内が既に4試合もある。主な一問一答は次の通り。-1日を振り返って山下 ちょっと前半は(4つボギーが先行し、3つ)落とす展開で、なかなか苦しかったが、後半は粘ってバーディーが11番できて、そこからいい流れで(2つ)取り返すことができたのでよかった。-強風での経験は山下 (過去3回出場した)全英女子オープンの時くらい。特に意識はしていないが、でも持ち味としているフェアウエーキープは外したくないので、ショットの精度も大事。あとは風の読み、グリーン上の難しさがあるので、そのへんしっかり攻略して明日も頑張りたい。-15番などあと少しでイーグルの場面もあった山下 全体的にショットのリズムが良かったので、後半取り返すことができた。この強い風の中でも負けないように頑張る。【全米女子プロ】スコアはこちら――>>

今永昇太、24日からのカージナルス4連戦で復帰へ 「彼の次の登板はメジャー」カウンセル監督

左太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りしているカブスの今永昇太投手(31)が、23日(日本時間24日)から行われるカージナルスとのアウェイでの4連戦で復帰の見込みです。今永は20日(日本時間21日)に傘下3Aアイオワで3回目のリハビリ登板を行い、4回1/3を投げて72球、被安打2、無失点、2四球、8奪三振の好投を見せました。 シカゴの「マーキースポーツ・ネットワーク」によると、クレイグ・カウンセル監督は21日(日本時間22日)の試合前会見で「すべて順調だ。今永は復帰の準備が整っている。セントルイスでチームに合流する予定だ」と話し、具体的な復帰日は明示しませんでしたが、「彼の次の登板はメジャーの試合になる」と述べました。 今永は今シーズン、メジャーで8試合に登板し3勝2敗、防御率2.82を記録しています。5月4日のブルワーズ戦で登板中に左太もも裏を痛め、翌5日からIL入りしていました。

大谷翔平、23日は若手捕手とバッテリー 死球のあざ残るも40mのキャッチボールで最終調整

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30)は、試合前に約15分間のキャッチボールを行い、今季2度目となる先発登板の準備を進めました。ノーワインドアップとセットポジションから40メートルほどの距離までキャッチボールを行い、力強いボールを投げ込みました。22日(日本時間23日)のワシントン・ナショナルズ戦に先発します。前回の16日に行われたサンディエゴ・パドレス戦では、2023年8月23日以来、663日ぶりに投打で同時に出場する「リアル二刀流」でプレーしました。前回から中5日が経過。この期間中も打者として出場を続け、パドレス戦では右太ももと右広背筋付近に死球を受け、あざが残りましたが、状態に問題はない様子です。今回の先発では、若手捕手であるラッシングとバッテリーを組む予定です。前回は正捕手のスミスと組みましたが、ロバーツ監督は今回の先発ではラッシングを起用することを明らかにしました。